Nihon kokugo daijiten, 第 13 巻Shōgakkan, 1972 |
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... しらず」平家四・宮御最期「神なび山の紅葉ばの、嶺の嵐にさそはれて、龍田河の秋の暮」奈良県北西部、大和川の龍田川との合流点から下流、大和国(奈良県)と河内国(大阪府)との境にかけての古称。歌枕。[名] (「古今秋下・二八三」の「龍田河紅葉乱れてな ...
... しらず」平家四・宮御最期「神なび山の紅葉ばの、嶺の嵐にさそはれて、龍田河の秋の暮」奈良県北西部、大和川の龍田川との合流点から下流、大和国(奈良県)と河内国(大阪府)との境にかけての古称。歌枕。[名] (「古今秋下・二八三」の「龍田河紅葉乱れてな ...
138 ページ
... しらひ【名】「たにんあつかい(他人扱)」に同じ。別れ霜<樋口一葉>四「何とげとげしい他人(タニン)あしらひ聞えぬお心や」青年<森鷗外二三「自分を庇護してくれるのが、次第に不愉快に感ぜられて来た。それは他人(タニン)あしらひにせられると思ふからで ...
... しらひ【名】「たにんあつかい(他人扱)」に同じ。別れ霜<樋口一葉>四「何とげとげしい他人(タニン)あしらひ聞えぬお心や」青年<森鷗外二三「自分を庇護してくれるのが、次第に不愉快に感ぜられて来た。それは他人(タニン)あしらひにせられると思ふからで ...
176 ページ
... しら「ず」 3 装飾具。詳細は未詳。新羅(しらぎ)の古墳から出土した金または金銅製の冠(かんむり)の類かという。また、 2 と同じ髪飾りともいう。書紀-安康元年二月(図書寮本訓)「故丹心(まことのこころ)を呈(あらは)さむとして、私の宝名(な)は押木 ...
... しら「ず」 3 装飾具。詳細は未詳。新羅(しらぎ)の古墳から出土した金または金銅製の冠(かんむり)の類かという。また、 2 と同じ髪飾りともいう。書紀-安康元年二月(図書寮本訓)「故丹心(まことのこころ)を呈(あらは)さむとして、私の宝名(な)は押木 ...