Nihon kokugo daijiten, 第 13 巻Shōgakkan, 1972 |
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... しろ)を取りて、己が妻(め)に与へき」しろ」を手に持つ、また、腕にまく意で、「手に取り持つ」「巻く」にかかる。万葉-九・一七九二「口やまず吾が恋ふる子を玉鋼(たまくしろ)手に取り持ちてまそ鏡直目(ただめ)に見れば<福麻呂歌集」*万葉-一二・二八六 ...
... しろ)を取りて、己が妻(め)に与へき」しろ」を手に持つ、また、腕にまく意で、「手に取り持つ」「巻く」にかかる。万葉-九・一七九二「口やまず吾が恋ふる子を玉鋼(たまくしろ)手に取り持ちてまそ鏡直目(ただめ)に見れば<福麻呂歌集」*万葉-一二・二八六 ...
358 ページ
... しろ【乳代】[名]高 1 母乳の出ない者が乳児を他の乳の出る婦人にしばらく養ってらうこと。「ちしろに出す」「ちしろにやる」「ちしろを取る」新潟県 16 2 里子。福島市ちーしん【地心】[名] 1 地面の中。○日光山勧請記(古事類苑神祇八三)「地心より涌出 ...
... しろ【乳代】[名]高 1 母乳の出ない者が乳児を他の乳の出る婦人にしばらく養ってらうこと。「ちしろに出す」「ちしろにやる」「ちしろを取る」新潟県 16 2 里子。福島市ちーしん【地心】[名] 1 地面の中。○日光山勧請記(古事類苑神祇八三)「地心より涌出 ...
666 ページ
... しろ・む【搗白・春白】【他々下二』「つきしらげる(携精)」に同じ。日葡辞書「コメヲ tçuqixiromuru (ツキシロムル)」咄本・醒睡笑-四「飯米を買うて来たり、つきしろめ非時(ひじ)を調べて、坊主には参らせず、おのれ一人喰ひけるが」つきじんじゃ【調 ...
... しろ・む【搗白・春白】【他々下二』「つきしらげる(携精)」に同じ。日葡辞書「コメヲ tçuqixiromuru (ツキシロムル)」咄本・醒睡笑-四「飯米を買うて来たり、つきしろめ非時(ひじ)を調べて、坊主には参らせず、おのれ一人喰ひけるが」つきじんじゃ【調 ...