Nihon kokugo daijiten, 第 13 巻Shōgakkan, 1972 |
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たち―く・く【立潜・立漏】【自ヵ四』(「たち」は接頭語)間をくぐる。くぐりぬける。万葉-八・一四九五「あひきの木の間立八十一(たちくく)霍公鳥(ほととぎす)かく聞きそめて後恋ひむかも<大伴家持」万葉-一七・三九一一「あしひきの山辺に居れば霍公鳥 ...
たち―く・く【立潜・立漏】【自ヵ四』(「たち」は接頭語)間をくぐる。くぐりぬける。万葉-八・一四九五「あひきの木の間立八十一(たちくく)霍公鳥(ほととぎす)かく聞きそめて後恋ひむかも<大伴家持」万葉-一七・三九一一「あしひきの山辺に居れば霍公鳥 ...
71 ページ
うたち―そうそ【立添】「たち」は接頭語)四寄り添離れないで、そばにつく。つき添う。○続日本紀-宝龜元年三月辛卯「乙女等に男多智蘇(タチソヒ)蹈鳴(ふみならす)西の都は万世(よろづよ)の宮」源氏-帚木「親などたちそひもてあがめて ... たちそうーたちつま.
うたち―そうそ【立添】「たち」は接頭語)四寄り添離れないで、そばにつく。つき添う。○続日本紀-宝龜元年三月辛卯「乙女等に男多智蘇(タチソヒ)蹈鳴(ふみならす)西の都は万世(よろづよ)の宮」源氏-帚木「親などたちそひもてあがめて ... たちそうーたちつま.
72 ページ
たち―つま・る【立詰】【自ラ四】つまって立っている。○山彥<鈴木三重吉>七「高い女松がこんもりと立ち詰って、糸筋ほどの日影も漏れぬ」たち-づめ【立詰】【名】立ち続けること。ずっと立ったままでいること。立ち通し。○福翁自伝<福沢諭吉>王政維新 ...
たち―つま・る【立詰】【自ラ四】つまって立っている。○山彥<鈴木三重吉>七「高い女松がこんもりと立ち詰って、糸筋ほどの日影も漏れぬ」たち-づめ【立詰】【名】立ち続けること。ずっと立ったままでいること。立ち通し。○福翁自伝<福沢諭吉>王政維新 ...