Nihon kokugo daijiten, 第 13 巻Shōgakkan, 1972 |
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... たっしゃにのるべきに、さはなくして猪牙ぶね・四手かごをのりこなし」詞葉新雅「タシャニカクはしりがき」 3 (形動)あまりまともでない方面や事柄に長じているさま。したたか者であるさま。多く軽蔑の意を込め、また「お達者」という形で、その意を ...
... たっしゃにのるべきに、さはなくして猪牙ぶね・四手かごをのりこなし」詞葉新雅「タシャニカクはしりがき」 3 (形動)あまりまともでない方面や事柄に長じているさま。したたか者であるさま。多く軽蔑の意を込め、また「お達者」という形で、その意を ...
97 ページ
... たっぱいのいい人」福岡県博多(たっぺえ)対馬(たっぴき壱岐たっぱい【答拝】[名] (たふはい」の変化した語) 1 大饗の際など、身分の高い人が来臨した時に主人が堂を降りてともに拝礼すること。転じて、丁重なお辞儀。とうはい。文明本節用集「答拝 ...
... たっぱいのいい人」福岡県博多(たっぺえ)対馬(たっぴき壱岐たっぱい【答拝】[名] (たふはい」の変化した語) 1 大饗の際など、身分の高い人が来臨した時に主人が堂を降りてともに拝礼すること。転じて、丁重なお辞儀。とうはい。文明本節用集「答拝 ...
98 ページ
... たっぽ『名』人形浄瑠璃社会で、魚、また酒の肴をいう語。「たっぽう」ともいう。洒落本・虚実柳巷方言-中「せんぼ多く手摺のせんほをいふてすりとは操の楽屋人形つかひの事也<略>肴たっほ、酒せいざ」○滑稽本・浮世床-二・上「たっぽ(さかな)屋へかまっ ...
... たっぽ『名』人形浄瑠璃社会で、魚、また酒の肴をいう語。「たっぽう」ともいう。洒落本・虚実柳巷方言-中「せんぼ多く手摺のせんほをいふてすりとは操の楽屋人形つかひの事也<略>肴たっほ、酒せいざ」○滑稽本・浮世床-二・上「たっぽ(さかな)屋へかまっ ...