Nihon kokugo daijiten, 第 13 巻Shōgakkan, 1972 |
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... たびがけ【旅掛】【名】旅行をしている最中。旅の途中。たびがかり。浮世草子・武道伝来記-一・二「里の草の屋に身をかくし、旅(タビ)がけの商人と申なし、小間物のいろいろを仕込」読本昔話稲妻表紙-三・一一「商人、頭を打ふり、某も旅(タビ)がけの事 ...
... たびがけ【旅掛】【名】旅行をしている最中。旅の途中。たびがかり。浮世草子・武道伝来記-一・二「里の草の屋に身をかくし、旅(タビ)がけの商人と申なし、小間物のいろいろを仕込」読本昔話稲妻表紙-三・一一「商人、頭を打ふり、某も旅(タビ)がけの事 ...
157 ページ
... たびごろもたみのの島の名にはかくれず」新古今離別・八六〇「秋霧の立つたび衣おきてみよ露ばかりなるかたみなりとも<大中臣能宣」 2 旅。また、旅装を整えて旅に出ること。謡曲・舟弁慶「けふ思ひ立つ旅衣、帰洛をいつと定めん」発音タビプロモたびさき ...
... たびごろもたみのの島の名にはかくれず」新古今離別・八六〇「秋霧の立つたび衣おきてみよ露ばかりなるかたみなりとも<大中臣能宣」 2 旅。また、旅装を整えて旅に出ること。謡曲・舟弁慶「けふ思ひ立つ旅衣、帰洛をいつと定めん」発音タビプロモたびさき ...
159 ページ
... 旅日記」露団々<幸田露伴>一四「ほの暗き慾の街道を覚束どりたりし六千年来の旅日記の外に歴史もなく小説もなしと」発音〈標たび-にもつ【旅荷物】【名】旅行中に持ち歩く旅に必要な荷物。塩原多助一代記<三遊亭円朝>一〇「椽側の方を見ますと、旅荷物に ...
... 旅日記」露団々<幸田露伴>一四「ほの暗き慾の街道を覚束どりたりし六千年来の旅日記の外に歴史もなく小説もなしと」発音〈標たび-にもつ【旅荷物】【名】旅行中に持ち歩く旅に必要な荷物。塩原多助一代記<三遊亭円朝>一〇「椽側の方を見ますと、旅荷物に ...