Nihon kokugo daijiten, 第 13 巻Shōgakkan, 1972 |
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... ところから)坊主をさげすんでいう語。雑俳・末摘花-初「いろは茶屋たこがとれねばしけの内」雑俳・柳多留-六八「水船で蛸ののたくる御難病」新撰大阪詞大全「たことはばうずのこと」 3 女陰の特殊なものをいう。雑俳・末摘花三「いもづらも蛸のくぁほうに ...
... ところから)坊主をさげすんでいう語。雑俳・末摘花-初「いろは茶屋たこがとれねばしけの内」雑俳・柳多留-六八「水船で蛸ののたくる御難病」新撰大阪詞大全「たことはばうずのこと」 3 女陰の特殊なものをいう。雑俳・末摘花三「いもづらも蛸のくぁほうに ...
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... ところから。また、造化神が賦与するもであるところから賜フの義、あるいは円満の義、あるいは人魂は丸い玉のようであるところからともいう〔日本語源=賀茂百樹〕。 3 タは接頭語、マはミ(実)の転。草木が実から生ずるように、人も魂の働きによって生長 ...
... ところから。また、造化神が賦与するもであるところから賜フの義、あるいは円満の義、あるいは人魂は丸い玉のようであるところからともいう〔日本語源=賀茂百樹〕。 3 タは接頭語、マはミ(実)の転。草木が実から生ずるように、人も魂の働きによって生長 ...
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... ところ、井戸の周囲には四匹の毒蛇がいてその人をかもうとし、また、木の根を黒・白二匹の鼠がかじろうとしていたという賓頭盧説法経の話で、象を無常、鼠を昼と夜、毒蛇を地・水・火・風の四大にたとえているところから)月日の過ぎゆくことをいう。月日 ...
... ところ、井戸の周囲には四匹の毒蛇がいてその人をかもうとし、また、木の根を黒・白二匹の鼠がかじろうとしていたという賓頭盧説法経の話で、象を無常、鼠を昼と夜、毒蛇を地・水・火・風の四大にたとえているところから)月日の過ぎゆくことをいう。月日 ...