Nihon kokugo daijiten, 第 13 巻Shōgakkan, 1972 |
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... (なりに)けり」*愚管抄-五・安徳「明雲は山にて座主あらそいて快修とたたかいして、雪の上に五仏院より西塔まで四十八人ころさせたりし人なり」椰子の葉蔭<島崎藤村>「思へば吾半生は荒き霊魂(たましひ)と弱き体軀(むくろ)との其の長き闘争(タタカヒ)にて ...
... (なりに)けり」*愚管抄-五・安徳「明雲は山にて座主あらそいて快修とたたかいして、雪の上に五仏院より西塔まで四十八人ころさせたりし人なり」椰子の葉蔭<島崎藤村>「思へば吾半生は荒き霊魂(たましひ)と弱き体軀(むくろ)との其の長き闘争(タタカヒ)にて ...
132 ページ
... なり成けるたなもとにつかはし身を引上て」○浄瑠璃・児源氏道中軍記-二「仕付(しつけ)もせぬ棚元(タナモト)して、美しい手足のきめそこならてはなりませぬ」方言 1 台所の食器や食品などをておく戸だな。青森県南津軽郡黒石 16 2 台所の流し流し元。滋賀 ...
... なり成けるたなもとにつかはし身を引上て」○浄瑠璃・児源氏道中軍記-二「仕付(しつけ)もせぬ棚元(タナモト)して、美しい手足のきめそこならてはなりませぬ」方言 1 台所の食器や食品などをておく戸だな。青森県南津軽郡黒石 16 2 台所の流し流し元。滋賀 ...
484 ページ
... なりせばかほどのざいに、よも遠嶋まではながされじものを。これも平家のやつぱらがてうくぁするによってなり」文明本節用集「重科チョウクッ過同」[古辞書文明ちょうかチャゥ:【帳下】【名】 1 幕の張ってあるところ。転じて、将軍の居所。幕下。天地 ...
... なりせばかほどのざいに、よも遠嶋まではながされじものを。これも平家のやつぱらがてうくぁするによってなり」文明本節用集「重科チョウクッ過同」[古辞書文明ちょうかチャゥ:【帳下】【名】 1 幕の張ってあるところ。転じて、将軍の居所。幕下。天地 ...