Nihon kokugo daijiten, 第 13 巻Shōgakkan, 1972 |
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... 【太刀懸】[名]太刀にかかるほどの大きさ。太刀で打てるほどの大きさ。浄瑠璃・清水観音利生物語-二「かのまつげに巣をくふなるしゃいのごとくちいさくて、やがかりたちがかりもなからん物はいざしらず」たち―かかる【立掛】【自ラ五(四) ]今にも立とうと ...
... 【太刀懸】[名]太刀にかかるほどの大きさ。太刀で打てるほどの大きさ。浄瑠璃・清水観音利生物語-二「かのまつげに巣をくふなるしゃいのごとくちいさくて、やがかりたちがかりもなからん物はいざしらず」たち―かかる【立掛】【自ラ五(四) ]今にも立とうと ...
69 ページ
... 【太刀先】【名】太刀の尖端。きっさき。○浮世草子・男色大鑑―四・三「何か浮世の思ひ出、かく申せし心根、いさぎよく太刀先(タチサキ)にて埒(らち)明ん」幻影の盾<夏目漱石>「吾がうちし太刀先は巨人の盾を斜に祈って憂と鳴るのみ」 2 太刀で、斬りかかる ...
... 【太刀先】【名】太刀の尖端。きっさき。○浮世草子・男色大鑑―四・三「何か浮世の思ひ出、かく申せし心根、いさぎよく太刀先(タチサキ)にて埒(らち)明ん」幻影の盾<夏目漱石>「吾がうちし太刀先は巨人の盾を斜に祈って憂と鳴るのみ」 2 太刀で、斬りかかる ...
74 ページ
... 【太刀場】【名】太刀を使うのに有利な場所。○幸若・三木「敵も名有侍にてさうなく太刀場をとられじと面もふらずかかりけり」たちばいたちばひ【太刀奪】狂言。各流。太郎冠者が通りがかりの男の太刀を奪おうとしてかえって主人から借りた小刀(ちいさがた ...
... 【太刀場】【名】太刀を使うのに有利な場所。○幸若・三木「敵も名有侍にてさうなく太刀場をとられじと面もふらずかかりけり」たちばいたちばひ【太刀奪】狂言。各流。太郎冠者が通りがかりの男の太刀を奪おうとしてかえって主人から借りた小刀(ちいさがた ...