Nihon kokugo daijiten, 第 13 巻Shōgakkan, 1972 |
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... 狂言の役柄の一つ。大名または主に対し従者として登場するもの。おもにアドとなるが、小名狂言などシテとなることもある。一般に主人より才気があり、知恵、行動力などにおいて主人をしのぐ者として演じられることが多い。なお同種の従者が二人または三人 ...
... 狂言の役柄の一つ。大名または主に対し従者として登場するもの。おもにアドとなるが、小名狂言などシテとなることもある。一般に主人より才気があり、知恵、行動力などにおいて主人をしのぐ者として演じられることが多い。なお同種の従者が二人または三人 ...
416 ページ
... 狂言東京にていふ也上方にてはにわかと云」滑稽本・八笑人-三追加下「是おめへはまア女の褌をしめて天窓(あたま)へはかづらをかけて、まづ茶番狂言でもしてゐたといふ様子だが」福翁自伝<福沢諭吉老余の半生「馬鹿な茶番狂言の筋書見たやうな事を触廻はし ...
... 狂言東京にていふ也上方にてはにわかと云」滑稽本・八笑人-三追加下「是おめへはまア女の褌をしめて天窓(あたま)へはかづらをかけて、まづ茶番狂言でもしてゐたといふ様子だが」福翁自伝<福沢諭吉老余の半生「馬鹿な茶番狂言の筋書見たやうな事を触廻はし ...
569 ページ
... 狂言にちょぼ語りの語る浄瑠璃の文句を書き入れること。伝奇作書-下「新作の歌舞伎狂言に、一齣か半かは浄瑠璃の文を書き入るるをちょぼ入といふ」発音標 7 回ちょぼう:バウ【佇望】【名】たちながめること。たたずみ望むこと。陸雲修身「済南詔以望、野 ...
... 狂言にちょぼ語りの語る浄瑠璃の文句を書き入れること。伝奇作書-下「新作の歌舞伎狂言に、一齣か半かは浄瑠璃の文を書き入るるをちょぼ入といふ」発音標 7 回ちょぼう:バウ【佇望】【名】たちながめること。たたずみ望むこと。陸雲修身「済南詔以望、野 ...