食品加工学実験書

前表紙
化学同人, 2003 - 120 ページ
本書で取り上げた加工食品は、日本の伝統食品なども含めて日常身近に接するものを中心に取り上げた。加工方法は、いずれも執筆者の経験に基づいたものであり、だれもが追試できるものである。また各項目はどれも2〜3時間以内で終えられるように構成した。目的、原理、実験操作、検査・分析および確認問題の項目を設け、加工食品に関する基礎から応用にわたる全体的な知識が効果的に身につくようにした。

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