妖怪談義

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グーテンベルク21, 1957 - 226 ページ
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「我々の畏怖というものの、最も原始的な形はどんなものだったろうか。何がいかなる経路を通って、複雑なる人間の誤りや戯れと、結合することになったでしょうか」…柳田国男はこのような問題意識から、さまざまな「妖怪」の正体を明らかにしていく。おばけの声、幽霊、川童、天狗、ザシキワラシ、小豆洗い、山姥、一つ目小僧、片足神などが次々と俎上にのせられ、それらの根源が明らかにされていく。巻末には妖怪名一覧を収録。
 

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妖怪談義 (講談社学術文庫)の泗季さんの感想・レビュー

ユーザー レビュー  - 泗季 - 読書メーター

終始話の組み立てや古い言葉に苦戦。取り上げられているのは皆が知っているようなカッパや一つ目小僧、その他の話がほとんど。妖怪云々というよりは著者本人も生きた当時の空気感を感じられたことが収穫かもしれない。単なる怪異の伝承からその時 ... レビュー全文を読む

妖怪談義 (講談社学術文庫)ののぞみさんの感想・レビュー

ユーザー レビュー  - のぞみ - 読書メーター

「妖怪とは何か」それ即ち「日本人とは何か」。読んでて「あ、この言葉はこういう意味・由来だったんだ!?」と思う所がたくさんあって楽しい。最後の『妖怪名彙』が好きというか、伝承地域は全く違うのに似たような妖怪達の姿を次々教えられると、本当に我 ... レビュー全文を読む

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