Nihon kokugo daijiten, 第 6 巻Shōgakkan, 1972 |
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444 ページ
... 旅(たび)」と同音の「たび(度)」または、それを含む連語にかかる。後撰-恋二・六九三「草枕このたび経つる年月の憂きはかへりて嬉しからなんへよみ人しらず」金葉-恋上・三七五「これにしく思ひは無きを草枕たびにかへすはいなむしろとや<藤原公実>」 2 ...
... 旅(たび)」と同音の「たび(度)」または、それを含む連語にかかる。後撰-恋二・六九三「草枕このたび経つる年月の憂きはかへりて嬉しからなんへよみ人しらず」金葉-恋上・三七五「これにしく思ひは無きを草枕たびにかへすはいなむしろとや<藤原公実>」 2 ...
445 ページ
... 旅に出た青年画家と温泉場の美しく才気煥発な女性との交渉を通して、現実を第三者的にながめる非人情の世界を展開。補注 100 回は、中古以降多く使われる。「枕」の語に「寝る」の意を強く感じたためか。 2 のかかり方については諸説ある。「たび(旅)」の ...
... 旅に出た青年画家と温泉場の美しく才気煥発な女性との交渉を通して、現実を第三者的にながめる非人情の世界を展開。補注 100 回は、中古以降多く使われる。「枕」の語に「寝る」の意を強く感じたためか。 2 のかかり方については諸説ある。「たび(旅)」の ...
541 ページ
... たび【靴足袋・沓足袋】[名] 1 足袋のくるぶしから下だけのもの。俳諧・七百五十副-二「豊蘆原の火燵(こたつ)の上にとどまりまします<春澄>大師達磨の沓踏皮(クツタビ)やこれ<常之>」洒落本通言総籬-「づきんをゑりまきにして、中の町ぞうり、八わたぐろ ...
... たび【靴足袋・沓足袋】[名] 1 足袋のくるぶしから下だけのもの。俳諧・七百五十副-二「豊蘆原の火燵(こたつ)の上にとどまりまします<春澄>大師達磨の沓踏皮(クツタビ)やこれ<常之>」洒落本通言総籬-「づきんをゑりまきにして、中の町ぞうり、八わたぐろ ...