Nihon kokugo daijiten, 第 6 巻Shōgakkan, 1972 |
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20 ページ
... <内田魯庵>一「其上に夫人が気張者(キバリテ)でお下りが度々貰へるといふし、お祝ひ事やお客でもある時は別にお手当と御祝儀が出る」発音(標きばりなわなは【気張繩】[名]いきむ時に持つ縄。便所などで腹部に力を入れようとする時に握る。力綱。鳩翁道話 ...
... <内田魯庵>一「其上に夫人が気張者(キバリテ)でお下りが度々貰へるといふし、お祝ひ事やお客でもある時は別にお手当と御祝儀が出る」発音(標きばりなわなは【気張繩】[名]いきむ時に持つ縄。便所などで腹部に力を入れようとする時に握る。力綱。鳩翁道話 ...
97 ページ
... <内田魯庵>青年実業家「大資本家が小資本家を吸収して利益を壟断(ろうだん)する」○吾輩は猫である<夏目漱石>七「西日を思ふ存分吸収したと見えて、ほてって堪らない」星座<有島武郎>「生娘のやうに単純らしく思はれる園の頭がよくこれだけのことを吸収し ...
... <内田魯庵>青年実業家「大資本家が小資本家を吸収して利益を壟断(ろうだん)する」○吾輩は猫である<夏目漱石>七「西日を思ふ存分吸収したと見えて、ほてって堪らない」星座<有島武郎>「生娘のやうに単純らしく思はれる園の頭がよくこれだけのことを吸収し ...
391 ページ
... <内田魯庵>台湾土産「元来台湾へ行く奴が、〈略〉民間なら喰詰者か大山師」くいつめるくひ:【食詰】他々下二]くひつ・む【他々下二】食いしばる。かみしめる。十訓抄-八・三条公教不怒狼藉事「いみじく腹あしくて、いつとなく歯をくひつめて怒りておは ...
... <内田魯庵>台湾土産「元来台湾へ行く奴が、〈略〉民間なら喰詰者か大山師」くいつめるくひ:【食詰】他々下二]くひつ・む【他々下二】食いしばる。かみしめる。十訓抄-八・三条公教不怒狼藉事「いみじく腹あしくて、いつとなく歯をくひつめて怒りておは ...