Nihon kokugo daijiten, 第 6 巻Shōgakkan, 1972 |
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... 名義・和王・文明・易林・書言きぬ出(いだ)す儀式などの時、直衣(のうし)、狩衣(かりぎぬ)などの下から下着のすそを少し出して着る。出衣(いだしぎぬ)をする。宇治拾遺-三・一四「衣冠に衣いだして」きぬ着す衣服を着せる。書陵部本名義抄「衣キヌキス[詩] ...
... 名義・和王・文明・易林・書言きぬ出(いだ)す儀式などの時、直衣(のうし)、狩衣(かりぎぬ)などの下から下着のすそを少し出して着る。出衣(いだしぎぬ)をする。宇治拾遺-三・一四「衣冠に衣いだして」きぬ着す衣服を着せる。書陵部本名義抄「衣キヌキス[詩] ...
411 ページ
... 名義「クエル」名語記-二「くゑるといふべき、くゑを反せば、けなり。けるといはむもたがはざるべし」補注)上代に「俱(クエ)はららかす(書紀神代上)」と「くゑ」の形が見られるが、平安末期の「観智院本名義抄」には「朧化ルマリ」「踊化ル」「蹴化ル」の ...
... 名義「クエル」名語記-二「くゑるといふべき、くゑを反せば、けなり。けるといはむもたがはざるべし」補注)上代に「俱(クエ)はららかす(書紀神代上)」と「くゑ」の形が見られるが、平安末期の「観智院本名義抄」には「朧化ルマリ」「踊化ル」「蹴化ル」の ...
423 ページ
... 名義抄「腸ククマルセククマル」・古今著聞集一二・四三五「上座まづ引目をもて海賊を射たるに、海賊くぐまりて筋を上へとをしけり」名語記-九「くぐまる如何。かがまるをくぐまるといへる歟」太平記-二七・雲景未来記事「雲景恐しながら広庇にくぐまり居 ...
... 名義抄「腸ククマルセククマル」・古今著聞集一二・四三五「上座まづ引目をもて海賊を射たるに、海賊くぐまりて筋を上へとをしけり」名語記-九「くぐまる如何。かがまるをくぐまるといへる歟」太平記-二七・雲景未来記事「雲景恐しながら広庇にくぐまり居 ...