Nihon kokugo daijiten, 第 6 巻Shōgakkan, 1972 |
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516 ページ
... 源氏-桐壺「ただ、この人の宮づかへの本意、かならず遂げさせたてまつれ。我なくなりぬとて、くちおしう思ひくづほるな」・平家-七・実盛「若殿原にあらそひて先をかけんも大人げなし、又老武者とて人のあなどらんも口借(クチオシ)かるべし」読本・椿説 ...
... 源氏-桐壺「ただ、この人の宮づかへの本意、かならず遂げさせたてまつれ。我なくなりぬとて、くちおしう思ひくづほるな」・平家-七・実盛「若殿原にあらそひて先をかけんも大人げなし、又老武者とて人のあなどらんも口借(クチオシ)かるべし」読本・椿説 ...
611 ページ
... 源氏-花宴「はるばるとくもりなき庭に立ち出る程、はしたなくて」 2 光、色などが鮮明である。澄んでいる。特に、服装などが整って欠点がない。源氏-葵「衣がへの御しつらひ、くもりなくあざやかに」源氏-玉髪「くもりなくあかきに、山吹の花の細長は、か ...
... 源氏-花宴「はるばるとくもりなき庭に立ち出る程、はしたなくて」 2 光、色などが鮮明である。澄んでいる。特に、服装などが整って欠点がない。源氏-葵「衣がへの御しつらひ、くもりなくあざやかに」源氏-玉髪「くもりなくあかきに、山吹の花の細長は、か ...
655 ページ
... 源氏-夕顔「人目をおぼして隔て置き給ふ夜な夜ななどは、いと忍びがたくくるしきまでおぼえ給へば」新古今恋二・一〇九〇「恋しともいはば心のゆくべきにくるしや人目つつむ思ひは〈近衛院」 3 物事をするのがむずかしい。困難である。落窪-三「脚(あし) ...
... 源氏-夕顔「人目をおぼして隔て置き給ふ夜な夜ななどは、いと忍びがたくくるしきまでおぼえ給へば」新古今恋二・一〇九〇「恋しともいはば心のゆくべきにくるしや人目つつむ思ひは〈近衛院」 3 物事をするのがむずかしい。困難である。落窪-三「脚(あし) ...