統計学図鑑

前表紙
株式会社 オーム社, 2017/09/15 - 312 ページ


「見ればわかる」統計学の実践書! 楽しみながら実務に必要な統計学の知識が身につきます! 

本書は、「会社や大学で統計分析を行う必要があるが、何をどうすれば良いのかさっぱりわからない」、「基本的な入門書は読んだが、実際に使おうとなると、どの手法を選べば良いのかわからない」という方のために、基礎的から応用までまんべんなく解説した「図鑑」です。パラパラとめくって眺めるだけで、楽しく統計学の知識が身につきます。


主要目次序章 統計学とは? 第1章 記述統計学 第2章 確率分布 第3章 推測統計学 第4章 信頼区間の推定 第5章 仮設検定 第6章 分散分析と多重比較 第7章 ノンパラメトリック手法 第8章 実験計画法 第9章 回帰分析 第10章 多変量解析 第11章 ベイズ統計学とビッグデータ 付録A R(アール)のインストールと使い方 付録B 統計数値表(分布表)、直交表、ギリシャ文字
 

目次

66 繰り返せる検定多重比較法1Bonferroni法とScheffe法
122
67 繰り返せる検定多重比較法2Tukey法とTukeyKramer法
124
68 繰り返せる検定多重比較法3Dunnett 法
128
第7章ノンパラメトリック手法
131
71 分布によらない検定ノンパラメトリック手法
132
72 質的データの検定独立性の検定ピアソンのχ2 検定
136
73 22分割表の検定フィッシャーの正確確率検定
142
74 対応のない2群の順序データの検定マンホイットニーのU検定
144

15 変数の関連性2順位相関
16
第2章確率分布
19
21 確率と確率分布
20
22 確率が等しい分布一様分布
22
23 コイン投げの分布2項分布
23
24 つり鐘型の分布正規分布
24
25 尺度のない分布標準正規分布
26
26 データの位置を知るシグマ区間
29
27 分布のかたち歪度と尖度
30
28 まれにしか起こらないことの分布ポアソン分布
32
29 複数のデータを同時に扱うχ2分布
34
210 χ2値の比F分布
36
211 正規分布の代わりに使うt分布
37
第3章推測統計学
41
31 標本から母集団の特徴をとらえる推測統計学
42
32 母数をうまくいいあてる不偏推定
44
33 制約されないデータの数自由度
46
34 標本統計量の分布1平均の分布
48
35 標本統計量の分布2比率の分布
50
36 標本統計量の分布3分散の分布
51
37 標本統計量の分布4相関係数の分布
52
38 真の値からのズレ系統誤差と偶然誤差
54
39 標本平均に関する2つの定理大数の法則と中心極限定理
56
第4章信頼区間の推定
59
41 幅を持たせた推定1母平均の信頼区間
60
42 幅を持たせた推定2母比率の信頼区間
64
43 幅を持たせた推定3母分散の信頼区間
65
44 幅を持たせた推定4母相関係数の信頼区間
66
45 シミュレーションで母数を推定するブートストラップ法
68
第5章仮説検定
71
51 差があるかどうかを判定する仮説検定
72
52 2つの仮説帰無仮説と対立仮説
74
53 仮説検定の手順
76
54 特定の値母平均と標本平均の検定
78
55 仮説検定における2つの間違い第一種の過誤と第二種の過誤
84
56 特定の値母比率と標本比率の検定
86
57 特定の値母分散と標本分散の検定
87
58 本当に相関関係はあるのか?無相関の検定
88
59 平均の差の検定1対応のない2群の場合
90
510 平均の差の検定2対応のある2群の場合
96
511 比率の差の検定対応のない2群の場合
98
512 劣っていないことを検証する非劣性試験
100
第6章分散分析と多重比較
103
61 実験で効果を確かめる一元配置分散分析
104
62 多群の等分散の検定Bartlett検定
110
63 個体差を考慮する対応のある一元配置分散分析
112
64 交互作用を見つけ出す二元配置分散分析
114
65 検定を繰り返してはいけません多重性
120
75 対応のある2群の順序データの検定符号検定
148
76 対応のある2群の量的データのノンパラ検定ウィルコクソンの符号付き順位検定
150
77 対応のない多群の順序データの検定クラスカルウォリス検定
152
78 対応のある多群の順序データの検定フリードマン検定
154
第8章実験計画法
157
81 フィッシャーの3原則1反復
158
82 フィッシャーの3原則2無作為化
160
83 フィッシャーの3原則3局所管理
162
84 いろいろな実験配置
164
85 実験を間引いて実施する直交計画法
166
86 直交計画法の応用1品質工学パラメータ設計
172
87 直交計画法の応用2コンジョイント分析
174
88 標本サイズの決め方検出力分析
176
第9章回帰分析
185
91 原因と結果の関係を探る回帰分析
186
92 データに数式をあてはめる最小2乗法
188
93 回帰線の精度を評価する決定係数
191
94 回帰線の傾きを検定するt検定
192
95 分析の適切さを検討する残差分析
195
96 原因が複数あるときの回帰分析重回帰分析
196
97 説明変数間の問題多重共線性
198
98 有効な説明変数を選ぶ変数選択法
200
99 質の違いを説明する変数1切片ダミー
201
910 質の違いを説明する変数2傾きダミー
202
911 2値変数の回帰分析プロビット分析
204
912 イベント発生までの時間を分析する1 生存曲線
208
913 イベント発生までの時間を分析する2 生存曲線の比較
210
914 イベント発生までの時間を分析する3 Cox比例ハザード回帰
211
第10章多変量解析
215
101 情報を集約する主成分分析
216
102 潜在的な要因を発見する因子分析
220
103 因果構造を記述する構造方程式モデリングSEM
226
104 個体を分類するクラスター分析
234
105 質的データの関連性を分析するコレスポンデンス分析
242
第11章ベイズ統計学とビッグデータ
247
111 知識や経験を活かせる統計学ベイズ統計学
248
112 万能の式ベイズの定理
250
113 結果から遡って原因を探る事後確率
252
114 新たなデータでより正確にベイズ更新
256
115 ビッグデータの分析1ビッグデータとは
258
116 ビッグデータの分析2アソシエーション分析
260
117 ビッグデータの分析3トレンド予測とSNS分析
262
付録A Rアールのインストールと使い方
265
付録B 統計数値表分布表直交表ギリシャ文字
271
さくいん
287
著者略歴
300
奥付
301
著作権

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