Gendai shisō, 第 35 巻、第 8~11 号Seidosha, 2007 |
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167 ページ
... アジア談論と相互作用しつつ、東アジア史を一つの単位として叙述しようとする議論へ繋がる。これまで行われてきた東アジア史の議論は大きく二つの流れに分類される。一つは「韓国史の拡大としての東アジア」であり、もう一つは「国史の枠を超える東アジア ...
... アジア談論と相互作用しつつ、東アジア史を一つの単位として叙述しようとする議論へ繋がる。これまで行われてきた東アジア史の議論は大きく二つの流れに分類される。一つは「韓国史の拡大としての東アジア」であり、もう一つは「国史の枠を超える東アジア ...
170 ページ
... アジア的観点を「これから韓国歴史学が真剣に取り組まなければならない話題」(一四一頁)とみなす金は、東アジア史を叙述する二段階戦略を提示する。すなわち、まず、韓中日の関係史的な接点を探り、それを基に相互の歴史に対する「認識の共有」を模索する ...
... アジア的観点を「これから韓国歴史学が真剣に取り組まなければならない話題」(一四一頁)とみなす金は、東アジア史を叙述する二段階戦略を提示する。すなわち、まず、韓中日の関係史的な接点を探り、それを基に相互の歴史に対する「認識の共有」を模索する ...
174 ページ
... アジア地域の外部に位置しながらも東アジアに内在している「わわれの中のアメリカ」という存在も正しく叙述できる。さらに、東アジア的脈絡から韓国史を再考察する際に、よくぶつかる韓国のアイデンティティ問題、すなわち東アジアにおける韓国とは何か ...
... アジア地域の外部に位置しながらも東アジアに内在している「わわれの中のアメリカ」という存在も正しく叙述できる。さらに、東アジア的脈絡から韓国史を再考察する際に、よくぶつかる韓国のアイデンティティ問題、すなわち東アジアにおける韓国とは何か ...
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多く使われている語句
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