実践BCM運用・定着マニュアル事業継続マネジメント定着のための実践テクニック

前表紙
株式会社 オーム社, 2010 - 240 ページ
BCP(事業継続計画)を導入した多くの企業は、その後ふたつの大きな問題に直面する。 ・BCM(事業継続マネジメント)がPDCAサイクル通りに回らない/将来、形骸化の恐れがある ・BCMがどこまで有効に機能するのか現状のレベルがつかめないこのふたつの問題は、すでにBCMの導入が広がっている欧米では、顕在化しており、解決するためのソフトやコンサルティングサービスも提供され始めている。 本書は、BCMを運用するためのPDCAサイクルの中から、重要な項目を紹介。
 

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目次

第1章 BCP導入後に直面する問題と解決のポイント
1
第2章 ビジネスインパクト分析のルーチン化
25
第3章 リスクアセスメントとリスク対応のルーチン化
55
第4章 机上演習のルーチン化
79
第5章 現状評価のルーチン化
111
第6章 ISMSを活用したBCMSの構築
149
第7章 BCPの復旧手順への適用
175
付録
199
用語集
221
参考資料
224
著者略歴
226
奥付
227
著作権

多く使われている語句

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