Nihon koten bungaku zenshū, 第 30 巻Shōgakkan, 1975 |
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... 事を意味する。たびたりけれ」の音便。お与えになった。一四宇多源氏佐々木秀義の四男。秀義は源義朝に従い、保元・平治の合戦で義朝のために奮戦した。元和版には「所望者幾バラモ有ケレ共、其旨存知セヨ」とある。百二十句本では頼朝が高綱の父秀義の義.
... 事を意味する。たびたりけれ」の音便。お与えになった。一四宇多源氏佐々木秀義の四男。秀義は源義朝に従い、保元・平治の合戦で義朝のために奮戦した。元和版には「所望者幾バラモ有ケレ共、其旨存知セヨ」とある。百二十句本では頼朝が高綱の父秀義の義.
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... ケレ共、不叶シテ、其ノ夜鞍馬が奥僧正が谷ニゾ逃籠ル」とある。故郷の山。もといた。義経が前に鞍馬にいた事については巻十一「嗣信最期」(三六五三行)に見える。『吾妻鏡』文治元(二会)年十月二十六日条に、土佐房が鞍馬山の奥で捕えられ六条河原で獄門 ...
... ケレ共、不叶シテ、其ノ夜鞍馬が奥僧正が谷ニゾ逃籠ル」とある。故郷の山。もといた。義経が前に鞍馬にいた事については巻十一「嗣信最期」(三六五三行)に見える。『吾妻鏡』文治元(二会)年十月二十六日条に、土佐房が鞍馬山の奥で捕えられ六条河原で獄門 ...
多く使われている語句
あっ あら あり いくさ いち うた うち おなじ おん かけ かな くに くわ ぐわん けり けれども けん こそ させ給 さん しか じゃう しゅ せん だい ただ たりける たる たれ ちゅう といふ とし ども なか なごん なし など なら なり なる なれ のか ばかり はず はら ひき ひける ひし ぶら べき べし まし まで やう よし より らむ られける られたり らん 伊勢三郎 院宣 延慶 鎌倉殿 義経 義仲 見え 源氏 公卿 三種の神器 参ら 四郎 思ひ 次郎 女房 将軍 信濃国 申しける 申しけれ 申す 人々 摂津国 旋法 蔵人 大臣殿 大納言 中納言 直垂 八島 判官 武蔵国 文覚 兵衛 平家 平家物語 奉っ 奉る 法皇 木曾 頼朝