Nihon koten bungaku zenshū, 第 30 巻Shōgakkan, 1975 |
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... 伊勢三郎義盛、奥州の佐藤三郎嗣信、同四郎忠信、 10 えだのげんざうくまるたらうむさしばうべんけい江田源三、熊井太郎、武蔵房弁慶を先として、都合其勢一万余ひときたんばち同じ日の同じ時に都をたって丹波路にかかり、二日路を一ひはりまみくさ日に ...
... 伊勢三郎義盛、奥州の佐藤三郎嗣信、同四郎忠信、 10 えだのげんざうくまるたらうむさしばうべんけい江田源三、熊井太郎、武蔵房弁慶を先として、都合其勢一万余ひときたんばち同じ日の同じ時に都をたって丹波路にかかり、二日路を一ひはりまみくさ日に ...
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... 三郎兵衛嗣信、同四兵衛忠信、伊勢三郎義盛、源八広綱、田源三、熊井太郎、武蔵房弁慶などとう一人当千の武士どもが、我も我もとの頭を並べて、大将軍の矢の正面に立えびら能登守教経は、「船戦はやりようがるものだ」といって、鎧直垂は着られに、唐巻 ...
... 三郎兵衛嗣信、同四兵衛忠信、伊勢三郎義盛、源八広綱、田源三、熊井太郎、武蔵房弁慶などとう一人当千の武士どもが、我も我もとの頭を並べて、大将軍の矢の正面に立えびら能登守教経は、「船戦はやりようがるものだ」といって、鎧直垂は着られに、唐巻 ...
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... 伊勢三郎義盛使者をたてて申しけるらうたいふのはうぐわんどのみうちは、「これは源氏の大将軍、九郎大夫判官殿の御内に伊勢三郎義盛と申す者で候が、大将に申すべき事あって、是までまかりもののぐむかって候。させるいくさ合戦の料でも候はねば、物具 ...
... 伊勢三郎義盛使者をたてて申しけるらうたいふのはうぐわんどのみうちは、「これは源氏の大将軍、九郎大夫判官殿の御内に伊勢三郎義盛と申す者で候が、大将に申すべき事あって、是までまかりもののぐむかって候。させるいくさ合戦の料でも候はねば、物具 ...
多く使われている語句
あっ あら あり いくさ いち うた うち おなじ おん かけ かな くに くわ ぐわん けり けれども けん こそ させ給 さん しか じゃう しゅ せん だい ただ たりける たる たれ ちゅう といふ とし ども なか なごん なし など なら なり なる なれ のか ばかり はず はら ひき ひける ひし ぶら べき べし まし まで やう よし より らむ られける られたり らん 伊勢三郎 院宣 延慶 鎌倉殿 義経 義仲 見え 源氏 公卿 三種の神器 参ら 四郎 思ひ 次郎 女房 将軍 信濃国 申しける 申しけれ 申す 人々 摂津国 旋法 蔵人 大臣殿 大納言 中納言 直垂 八島 判官 武蔵国 文覚 兵衛 平家 平家物語 奉っ 奉る 法皇 木曾 頼朝