Nihon koten bungaku zenshū, 第 30 巻Shōgakkan, 1975 |
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... 声を聞き取れないようにする。口合戦で言い負かされて兵隊の戦意がそがれないようにするもの。二本「あはせたり」。龍大本正節本・熱日本などによる。三『玉葉』によれば午刻(正午頃)過ぎに義仲の軍勢が法住寺に押し寄せ、未刻(午後二時頃)に鬨の声が聞こえ ...
... 声を聞き取れないようにする。口合戦で言い負かされて兵隊の戦意がそがれないようにするもの。二本「あはせたり」。龍大本正節本・熱日本などによる。三『玉葉』によれば午刻(正午頃)過ぎに義仲の軍勢が法住寺に押し寄せ、未刻(午後二時頃)に鬨の声が聞こえ ...
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... 聞こえてきたので、軽率に上京して合戦する事もそうするうちに、木曾の乱暴を ... 玉葉』に「加羽冠者」とある。義朝の子。九郎は第九子の意。母は「九条院雑仕常磐 ... 玉葉』十一月二十九日条にも同様の記述がある。藤原朝隆の子。治承三(一七九)年権 ...
... 聞こえてきたので、軽率に上京して合戦する事もそうするうちに、木曾の乱暴を ... 玉葉』に「加羽冠者」とある。義朝の子。九郎は第九子の意。母は「九条院雑仕常磐 ... 玉葉』十一月二十九日条にも同様の記述がある。藤原朝隆の子。治承三(一七九)年権 ...
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... 玉ほこの袖をぞしぼられける。おんすまなほみちびとひとめ此御住ひも都猶ちかくて、玉ぼこの道ゆき人の人目もしげくて、露の ... 聞こえ、虫の訴えるようなうか、日ももはや暮れかかった。野寺鳴らす入相の鐘の音がさびしく感じら踏み分けて行く草葉に露が ...
... 玉ほこの袖をぞしぼられける。おんすまなほみちびとひとめ此御住ひも都猶ちかくて、玉ぼこの道ゆき人の人目もしげくて、露の ... 聞こえ、虫の訴えるようなうか、日ももはや暮れかかった。野寺鳴らす入相の鐘の音がさびしく感じら踏み分けて行く草葉に露が ...
多く使われている語句
あっ あら あり いくさ いち うた うち おなじ おん かけ かな くに くわ ぐわん けり けれども けん こそ させ給 さん しか じゃう しゅ せん だい ただ たりける たる たれ ちゅう といふ とし ども なか なごん なし など なら なり なる なれ のか ばかり はず はら ひき ひける ひし ぶら べき べし まし まで やう よし より らむ られける られたり らん 伊勢三郎 院宣 延慶 鎌倉殿 義経 義仲 見え 源氏 公卿 三種の神器 参ら 四郎 思ひ 次郎 女房 将軍 信濃国 申しける 申しけれ 申す 人々 摂津国 旋法 蔵人 大臣殿 大納言 中納言 直垂 八島 判官 武蔵国 文覚 兵衛 平家 平家物語 奉っ 奉る 法皇 木曾 頼朝