インテリアコーディネーター 2次試験 合格のポイント

前表紙
株式会社 オーム社, 2018/07/24 - 256 ページ

インテリアコーディネーター2次試験の合格のポイントをまとめています。


本書はインテリアコーディネーター2次試験の試験対策書です.現場経験の少ない方々にもわかりやすいよう,懇切丁寧に解説しています.
短い試験時間内ですべての問題に解答をするには,ただ単に正解を知っているだけではなく,実際の試験で要求される解答レベルや専門用語の正しい意味をあらかじめ把握しておく必要があります.本書は受験者の視点で,そういった合格のためのポイントを詳しく解説しています.

【ガイダンス編】
chapter1 2次試験合格に向けて
1-1 インテリアコーディネーター2次試験合格のために
 1.インテリアコーディネーターとは
 2.インテリアコーディネーター2次試験とは
 3.試験合格を目指したスケジュール
 4.合格のためのスタディモデルをつくる
 5.試験当日に気をつけること
1-2 本書の活用法

【テキスト編】
chapter2 製図の基礎知識
2-1 建築製図の種類
 1.建築図面の種類
 2.代表的な図面
2-2 製図を描くための準備
 1.心の準備
 2.道具の準備
2-3 製図のルールと基本的な記号
 1.製図で使う線の種類
 2.製図に必要な表示記号
 3.設備設計の知識
2-4 住空間の設計計画
 住宅各室の計画
2-5 空間計画の基礎知識
 1.設計の進め方 ? 空間のまとめ方 ?
 2.設計の3段階 ? 基本計画・基本設計・実施設計 ?
 3.ゾーニング,規模・動線の計画
 4.インテリアコーディネートの法則
 5.人体の動作寸法
2-6 バリアフリーを考慮した設計のポイント
 1.車いすでも極力1人で生活できる工夫
 2.車いすの寸法と動作域
 3.手すりの設置基準

【演習編】
chapter3 プレゼンテーション試験に向けて
3-1 製図と仕上表の基本的な描き方
 1.寸法の基礎知識
 2.平面図の描き方
 3.展開図の描き方
 4.仕上表の描き方
3-2 立体表現の基礎知識
 1.図法の分類
 2.透視図法(中心投影法)
 3.平行投影法
3-3 着彩の基礎知識
 1.試験で持ち込み可能な筆記・製図道具
 2.試験にもって行く色鉛筆の選び方・削り方
 3.色鉛筆での塗り方
3-4 プレゼンテーション試験での図面作成の手順とコツ
 1.図面作成の基本ルール
 2.平面図の作図
 3.展開図の作図
 4.家具図の作図
 5.住居の仕上表や家具の仕様書のつくり方
 6.パース図の作図
 7.アイソメ図の作図
 8.アクソメ図の作図
 9.そのほかの図面の種類と作図
3-5 プレゼンテーション試験の傾向と対策
 1.プレゼンテーション試験の内容
 2.プレゼンテーション試験の解答の対策
 3.試験でやりがちな失敗をしないために
3-6 プレゼンテーション試験解答作成のプロセス
 1.プレゼンテーション試験の解答の作り方
 2.プレゼンテーション試験・例題の解答例
3-7 プレゼンテーション試験模擬試験ーよく出る編ー
 1.よく出る基本問題 ?
 2.よく出る基本問題 ?
3-8 プレゼンテーション試験模擬試験ーたまに出る編ー
 1.たまに出る発展問題 ?
 2.たまに出る発展問題 ?

chapter4 論文試験に向けて
4-1 論文問題の意義と問題の推移
 1.論文試験の意味
 2.過去問題の推移
4-2 試験の論文作成のプロセス
 1.論文の基本
 2.書くときの注意事項
 3.論文作成のルール
 4.課題について
 5.課題の整理から清書
4-3 論文試験を解くためのキーワード
 1.インテリアの販売知識
 2.インテリアの商品知識
 3.住環境の知識
 4.インテリアのデザイン知識
 5.インテリア計画に関する知識
 6.インテリア・建築技術に関する知識
4-4 試験を想定した演習問題

Column
 試験でよく使う製図記号のまとめ
 試験によく出る計画設定

巻末付録

 

ページのサンプル

目次

3平行投影法
82
33 着彩の基礎知識
84
2試験にもって行く色鉛筆の選び方削り方
86
3色鉛筆での塗り方
87
34 プレゼンテーション試験での図面作成の手順とコツ
94
2平面図の作図
95
3展開図の作図
101
4家具図の作図
110

テキスト編
17
21 建築製図の種類
18
2代表的な図面
19
22 製図を描くための準備
25
2道具の準備
26
23 製図のルールと基本的な記号
28
2製図に必要な表示記号
30
3設備設計の知識
36
24 住空間の設計計画
38
2リビングL
40
3ダイニングD
44
4キッチンK
47
5寝室
48
6子ども部屋
51
7高齢者の部屋
52
8水まわりの空間浴室洗面所トイレ
53
9ユーティリティー家事室
55
25 空間計画の基礎知識
56
2設計の3段階基本計画基本設計実施設計
57
3ゾーニング規模動線の計画
60
4インテリアコーディネートの法則
62
5人体の動作寸法
64
26 バリアフリーを考慮した設計のポイント
68
2車いすの寸法と動作域
69
3手すりの設置基準
70
演習編
71
31 製図と仕上表の基本的な描き方
72
2平面図の描き方
73
3展開図の描き方
76
4仕上表の描き方
78
32 立体表現の基礎知識
79
2透視図法中心投影法
80
5住居の仕上表や家具の仕様書のつくり方
116
6パース図の作図
125
7アイソメ図の作図
131
8アクソメ図の作図
137
9そのほかの図面の種類と作図
138
35 プレゼンテーション試験の傾向と対策
142
3試験でやりがちな失敗をしないために
144
36 プレゼンテーション試験解答作成のプロセス
146
2プレゼンテーション試験例題の解答例
152
37 プレゼンテーション試験模擬試験ーよく出る編ー
154
2よく出る基本問題2
162
38 プレゼンテーション試験模擬試験ーたまに出る編ー
170
2たまに出る発展問題2
180
Column
190
chapter4 論文試験に向けて
191
41 論文問題の意義と問題の推移
192
2過去問題の推移
193
42 試験の論文作成のプロセス
194
3論文作成のルール
195
4課題について
196
5課題の整理から清書
197
43 論文試験を解くためのキーワード
198
2インテリアの商品知識
200
3住環境の知識
202
4インテリアのデザイン知識
204
5インテリア計画に関する知識
206
6インテリア建築技術に関する知識
210
44 試験を想定した演習問題
212
試験によく出る計画設定
240
巻末付録
241
著者略歴
254
奥付
255

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