ドキュメント豪雨災害: そのとき人は何を見るか

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岩波書店, 2014 - 206 ページ
決壊する河川、崩壊する山々、危険をはらむ土砂ダム...。東日本大震災から半年後、紀伊半島を襲った台風は一〇〇名近くの犠牲者を生んだ。その時、人々は何を見たのか。奈良県十津川村、和歌山県那智勝浦町の現場を、ノンフィクション作家が行く。首都水没予測も含め、豪雨災害の実態を伝える迫真のドキュメント。

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