週刊東洋経済 2018年3月31日号週刊東洋経済編集部 ※ 【第1特集】脱炭素化とマネーが起爆剤 電力激変 急増する風力、太陽光 東京電力も世界見据え変革 ドイツの電力ベンチャー最前線 電力大手2社トップの危機感 INTERVIEW│小早川智明● 1 世界で進む脱炭素革命 石油立国ノルウェーの変身 優遇政策でCO2ゼロに マネーが促す脱炭素化 邦銀に不良債権化の悪夢 ドイツ電力業界で大再編勃発 発電と送配電にすみ分け 石炭火力発電への依存を加速させる日本の危うさ ガスタービン受注が急減 三菱日立は勝ち残れるか INTERVIEW│安藤健司●三菱日立パワーシステムズ社長 石炭火力「存続のカギ」 CCSは割に合うのか 光熱費ゼロ住宅の「2019年問題」 2 電力会社に迫る大転換 電力・ガス自由化で大激戦 新規参入企業が旋風 主要企業アンケート 低炭素の電力を支持 INTERVIEW│川崎敏寛● “原発の父”が警鐘 核燃料サイクルは袋小路 高温ガス炉の苦節40年 脱炭素化と安全性で脚光 INTERVIEW│日下部 聡●資源エネルギー庁長官 EV普及に立ちはだかる電池と充電の壁 【第2特集】福岡が起業の聖地になったワケ 九州大、部活動で学生ベンチャー創出へ 産業リポート “遅い電車”の汚名返上 小田急、悲願の複々線化 次の野望は新宿西口の再開発 ニュース深掘り 大塚家具 苦悩する父と娘 ピーチとバニラ、統合の必然 東レ 大型買収の裏に危機感 株 渋谷再開発で好調の東急建設 ジャパニーズウイスキー ブーム裏のお寒い実態 連載 |経済を見る眼|改ざん騒動と証拠に基づく政策/佐藤主光 |Hot Issue|森友「決裁文書」の謎 圧力の証拠を残すためか/古賀茂明 |少数異見|副業解禁元年「揺らぎ文書」の撤廃を |トップに直撃|小路明善●アサヒグループホールディングス社長 |マネー潮流|「インフレ懸念」とは何なのか/森田長太郎 |人が集まる街 逃げる街|「タワマンの街」が迎える試練|武蔵小杉/牧野知弘 |US Affairs|揺れ動く米政権から、相次いで去る現実主義者/ |中国動態|ネットと実店舗が融合 中国で進化するコンビニ/田中信彦 |グローバルアイ|米朝トップ会談 出口戦略なきディールの成否/ラメッシュ・タクール |フォーカス政治|森友公文書改ざん問題 全面保存を前提とせよ/牧原 出 |知の技法 出世の作法|AI万能論のわなにはまらない(3)/佐藤 優 |歴史の論理|「自ら紛争を起こさない」 中国が読むべき自国史/岡本隆司 |非常時の組織論|時には必要な部下を信じる揺るぎない姿勢/ |サラリーマン弾丸紀行|高度4万フィートでダブルベッドを/ |ブックス&トレンズ|『AIとBIはいかに人間を変えるのか』 |ゴルフざんまい|目標設定値はあえて高く 考え方でプレーは変わる/小林浩美 |平成経済の証言|アマゾン台頭著しい流通業 勝敗は実行力が左右/松井忠三 |Readers&Editors|読者の手紙、編集部から |