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Orionbooks, 1938 - 232 ページ

 夏目漱石前期三部作の一つ。役所勤めの平凡な勤め人の宗助には人には言えない過去があった。そして今でも逃げている。親友を裏切り、その女を妻にしたのだった。鎌倉の禅寺へ修行のため門を叩くが悟りは見えない。彼は門の下に立ち竦んで、日の暮れるのを待つべき不幸な人であった。繊細な男の苦悩と心情を描いた作品。

 

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門 (集英社文庫)の小夜子さんの感想・レビュー

ユーザー レビュー  - 小夜子 - 読書メーター

よく意味が分からなかった。たぶん、何年か後に読んだら、全く違う読み方になりそうです。とりあえず、宗助とお米は二人で幸せならそれでいいんじゃないのかなと思いました。だけど、宗助がグダグダ悩んでるの、うっとおしいわぁ。 レビュー全文を読む

門 (角川文庫)のWagatsumaさんの感想・レビュー

ユーザー レビュー  - Wagatsuma - 読書メーター

枯山水を見るような読後感。諦観の一歩手前で寸止めするような、俗世以上悟り未満のある種煮え切らなさが、「前期」たる所以でしょうか。 レビュー全文を読む

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