Nihon kokugo daijiten, 第 9 巻Shōgakkan, 1972 |
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... たり相手に伝達したりする身振り、手振り、表情など。○人生劇場<尾崎士郎>青春篇・嵐「にぎりしめた拳を肩の上まで持っていってぐるりと一廻転させたその大きなゼスチュア」風ふたたび<永井龍男>特別二等車「鼻の先きで、手を横に振った。いやだよ ...
... たり相手に伝達したりする身振り、手振り、表情など。○人生劇場<尾崎士郎>青春篇・嵐「にぎりしめた拳を肩の上まで持っていってぐるりと一廻転させたその大きなゼスチュア」風ふたたび<永井龍男>特別二等車「鼻の先きで、手を横に振った。いやだよ ...
586 ページ
... たり積もりて淵(ふち)となるどんなにわずかな物でも多く集まれば大きなものになることのたとえ。塵(ちり)も積もれば山となる。俳諧・世話尽-曳言之話「滴(シタダリ)が積りて淵になる」したたりおちる【滴落】自タ上一したたりお・つ【自々上二』した ...
... たり積もりて淵(ふち)となるどんなにわずかな物でも多く集まれば大きなものになることのたとえ。塵(ちり)も積もれば山となる。俳諧・世話尽-曳言之話「滴(シタダリ)が積りて淵になる」したたりおちる【滴落】自タ上一したたりお・つ【自々上二』した ...
598 ページ
... たり整然と行なったりすることのない人」○俳諧・紅梅千句-七・月「自堕落(ジダラク)な坊主の身持つらにくや<政信>愛敬のある尼公にこやか<安静>」浮世草子・好色一代男-五・二「道ありくにも大足にせはしく、着物も自堕落(ジタラク)に帯ゆるく」書言字考 ...
... たり整然と行なったりすることのない人」○俳諧・紅梅千句-七・月「自堕落(ジダラク)な坊主の身持つらにくや<政信>愛敬のある尼公にこやか<安静>」浮世草子・好色一代男-五・二「道ありくにも大足にせはしく、着物も自堕落(ジタラク)に帯ゆるく」書言字考 ...