Nihon kokugo daijiten, 第 9 巻Shōgakkan, 1972 |
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... にし心、しづまりがたうおぼさるるけにや」浜松中納言-四「心のしづまる世なく、あくがれまどふをも」平家-一一・鶏合壇浦合戦「『就中鎌倉殿のかへりきかせ給はん処こそ穏便ならず候へ』と申せば、判官しづまり給ひぬ」 2 (あたりが静かになる意から) ...
... にし心、しづまりがたうおぼさるるけにや」浜松中納言-四「心のしづまる世なく、あくがれまどふをも」平家-一一・鶏合壇浦合戦「『就中鎌倉殿のかへりきかせ給はん処こそ穏便ならず候へ』と申せば、判官しづまり給ひぬ」 2 (あたりが静かになる意から) ...
542 ページ
... にしづみて返し申給ける位を、世中かはりてまたあらため給はむに」新古今-雑上一五二九・詞書「秋のくれにやまひにしづみて、世をのがれ侍りける又の年の秋<藤原俊成>」(「涙に沈む」の形で)はげしく泣く。泣き伏す。源氏-賢木「中宮は涙にしづみ給へるを ...
... にしづみて返し申給ける位を、世中かはりてまたあらため給はむに」新古今-雑上一五二九・詞書「秋のくれにやまひにしづみて、世をのがれ侍りける又の年の秋<藤原俊成>」(「涙に沈む」の形で)はげしく泣く。泣き伏す。源氏-賢木「中宮は涙にしづみ給へるを ...
666 ページ
... にして書いた読物。事実談。○西国立志編<中村正直訳>六・一五「かくの如き誠朴にして、しかも美麗なる実話は、尋常の人もこれを聞て感ずべく」学生時代<久米正雄>文学会「『秘密』が実話だとすると」発音< 7 >〈 7 〉して【仕手・為手】【名〕ある特定の ...
... にして書いた読物。事実談。○西国立志編<中村正直訳>六・一五「かくの如き誠朴にして、しかも美麗なる実話は、尋常の人もこれを聞て感ずべく」学生時代<久米正雄>文学会「『秘密』が実話だとすると」発音< 7 >〈 7 〉して【仕手・為手】【名〕ある特定の ...