Nihon kokugo daijiten, 第 9 巻Shōgakkan, 1972 |
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... やうに入れて、この河内屋へ持って来さっし」 2 欠けた歯に、人工の歯をつぎ足すこと。また、その歯。つぎ歯。方言雨の時などにはく高歯の下駄。あしだ。群馬県 2 千葉県山武郡長野県上伊那郡 30 静岡県周智郡岡山(さしっぱ)栃木県塩谷郡発音標さしはうは ...
... やうに入れて、この河内屋へ持って来さっし」 2 欠けた歯に、人工の歯をつぎ足すこと。また、その歯。つぎ歯。方言雨の時などにはく高歯の下駄。あしだ。群馬県 2 千葉県山武郡長野県上伊那郡 30 静岡県周智郡岡山(さしっぱ)栃木県塩谷郡発音標さしはうは ...
148 ページ
... やうに」語源説 1 「然様」を湯桶訓みしたシカヤゥから[菊池俗言考・大言海〕。(サはソノに通じる〔志不可起〕。発音ヨーなまりサー〔鳥取〕サヨ〔東京・愛知・大阪〕標ア>今男室町・江戸>書書言さよう然(しか)らば「さよう」と応じて「しからば」ときり ...
... やうに」語源説 1 「然様」を湯桶訓みしたシカヤゥから[菊池俗言考・大言海〕。(サはソノに通じる〔志不可起〕。発音ヨーなまりサー〔鳥取〕サヨ〔東京・愛知・大阪〕標ア>今男室町・江戸>書書言さよう然(しか)らば「さよう」と応じて「しからば」ときり ...
351 ページ
... やうなる葉の上にきらめきたるこそ、身にしみて」椎の木の小枝。燃料または染料として用いられる。《季・秋》栄花‐月の宴「同じ諒閤なれど、これはいといとおどろおどろしければ、ただ一天下の人烏のやうなり。四方山の椎柴(シキシバ)残らじと見ゆるも ...
... やうなる葉の上にきらめきたるこそ、身にしみて」椎の木の小枝。燃料または染料として用いられる。《季・秋》栄花‐月の宴「同じ諒閤なれど、これはいといとおどろおどろしければ、ただ一天下の人烏のやうなり。四方山の椎柴(シキシバ)残らじと見ゆるも ...