Nihon kokugo daijiten, 第 9 巻Shōgakkan, 1972 |
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25 ページ
... 好色一代男六・四「塗下駄のをと静に、さしかけから笠(カサ)もれてふる雪袖をいとはず、大やう成道中」発音〈標ア>カ、カさしかけやね【差掛屋根】【名〙母屋(おもや)から長くつき出して、その下が利用できるようにした庇(ひさし)。浮世草子・好色盛衰記 ...
... 好色一代男六・四「塗下駄のをと静に、さしかけから笠(カサ)もれてふる雪袖をいとはず、大やう成道中」発音〈標ア>カ、カさしかけやね【差掛屋根】【名〙母屋(おもや)から長くつき出して、その下が利用できるようにした庇(ひさし)。浮世草子・好色盛衰記 ...
127 ページ
とかくさまゆへにて候」浮世草子・好色一代男一三「これこれ大事の物ながら、さまになに惜しかるべし」浄瑠璃・日本武尊吾妻鑑-三「さまの心は浅きの伽羅にふしの有のは我わる木」咄本・口合恵袋-三「様は大黒の頭を御存か」他称。話し手、相手両者から ...
とかくさまゆへにて候」浮世草子・好色一代男一三「これこれ大事の物ながら、さまになに惜しかるべし」浄瑠璃・日本武尊吾妻鑑-三「さまの心は浅きの伽羅にふしの有のは我わる木」咄本・口合恵袋-三「様は大黒の頭を御存か」他称。話し手、相手両者から ...
140 ページ
... 好色一代男-五・一「さもあらば御一門様の御中を私なをし申べし」 2 すでに存する事態を受けて、その事態を当然あるべき事態と肯定、支持する気持を表わす。当然のことだ。もっともなことだ。源氏-若紫「こよひはなほしづかにかぢなどまいりていでさせ給 ...
... 好色一代男-五・一「さもあらば御一門様の御中を私なをし申べし」 2 すでに存する事態を受けて、その事態を当然あるべき事態と肯定、支持する気持を表わす。当然のことだ。もっともなことだ。源氏-若紫「こよひはなほしづかにかぢなどまいりていでさせ給 ...