日本国憲法誕生記: シリーズ戦後史の証言・占領と講和中央公論社, 1999/04/18 - 274 ページ ポツダム宣言受諾から始まる日本国憲法誕生史において、昭和21年3月4日からGHQで行われた逐条審議の異常な場面は忘れることができない。日本側は法制局部長の佐藤達夫ただ一人。多数の民政局員に囲まれ30時間の孤軍奮闘、一国の基本法をめぐりわたりあった。本書は、憲法誕生の全過程に深く関わった著者が、この夜のエピソードを始め自ら体験した貴重なことがらを明かす現代史の必読書である。 |
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