Nihon kokugo daijiten, 第 12 巻Shōgakkan, 1972 |
この書籍内から
検索結果1-3 / 82
95 ページ
... とも発音される)よいこととわるいこと。よしあし。邪正。また、善人と悪人。十七箇条憲法「九日、信是義本。毎、事有、信。其善悪成敗、要在于信」」○観智院本三宝絵-下「正月五月九月には帝尺南閻浮提に向て衆生のつくる所の善悪をしるす」東寺百合文書 ...
... とも発音される)よいこととわるいこと。よしあし。邪正。また、善人と悪人。十七箇条憲法「九日、信是義本。毎、事有、信。其善悪成敗、要在于信」」○観智院本三宝絵-下「正月五月九月には帝尺南閻浮提に向て衆生のつくる所の善悪をしるす」東寺百合文書 ...
325 ページ
... ともくつともしたなともよめる歟」浮世草子・世間胸算用-五・二「冬日和(ふゆびより)の道のために、草履(ザウリ)のうらに木をつけてはく事仕出しけれども、これもつづきて世にはやらず」 2 藁で編んだ靴。わらぐつ。後漢書東夷伝・韓「皆魁頭露、布袍草履 ...
... ともくつともしたなともよめる歟」浮世草子・世間胸算用-五・二「冬日和(ふゆびより)の道のために、草履(ザウリ)のうらに木をつけてはく事仕出しけれども、これもつづきて世にはやらず」 2 藁で編んだ靴。わらぐつ。後漢書東夷伝・韓「皆魁頭露、布袍草履 ...
368 ページ
... とも知らずどこであるかもわからない。あてのないさまのたとえ。新古今春上・八二「思ふどちそこともしらず行き暮れぬ花の宿かせ野べの<藤原家隆>」平家六・小督「仲国龍の御馬給はって、名月にむちをあげ、そこともしらずあこがれ「行く」太平記-二 ...
... とも知らずどこであるかもわからない。あてのないさまのたとえ。新古今春上・八二「思ふどちそこともしらず行き暮れぬ花の宿かせ野べの<藤原家隆>」平家六・小督「仲国龍の御馬給はって、名月にむちをあげ、そこともしらずあこがれ「行く」太平記-二 ...