Nihon kokugo daijiten, 第 12 巻Shōgakkan, 1972 |
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... 雑俳・柳多留一〇「銭箱へがらがらがらと五十入れ」*家<島崎藤村下・五「祖父先代から身上を受取る時には、銭箱に百文と、米蔵に二俵の貯へしか無かった」 2 俗に、大きな利益を生ずる源として頼みにするものを金箱(あるいはドル箱)というのに対して ...
... 雑俳・柳多留一〇「銭箱へがらがらがらと五十入れ」*家<島崎藤村下・五「祖父先代から身上を受取る時には、銭箱に百文と、米蔵に二俵の貯へしか無かった」 2 俗に、大きな利益を生ずる源として頼みにするものを金箱(あるいはドル箱)というのに対して ...
81 ページ
... 雑俳・川柳評万句合-天明五・桜一「ふるしきのなつやせをするせりごふく」歌舞伎・敵討櫓太鼓-三幕「見りア荷負ひのやうな者を連れて居るが、ハハア糶(セ)り呉服(ゴフク)だな」別れ霜<樋口一葉>二「大江戸に志を立てて、競売呉服(セリゴフク)の見るかげ ...
... 雑俳・川柳評万句合-天明五・桜一「ふるしきのなつやせをするせりごふく」歌舞伎・敵討櫓太鼓-三幕「見りア荷負ひのやうな者を連れて居るが、ハハア糶(セ)り呉服(ゴフク)だな」別れ霜<樋口一葉>二「大江戸に志を立てて、競売呉服(セリゴフク)の見るかげ ...
456 ページ
... 雑俳・柳多留一一「そらっことありがたそうにむす子よみ」雑俳・柳多留一二「そらっこと置きなと女房やりこめる」そらったばけ『名』「そらとぼけ(空惚)」の変化した語。そらったば・ける【自ヵ下一】「そらとぼける(空惚)」の変化した語。洒落本・南閨 ...
... 雑俳・柳多留一一「そらっことありがたそうにむす子よみ」雑俳・柳多留一二「そらっこと置きなと女房やりこめる」そらったばけ『名』「そらとぼけ(空惚)」の変化した語。そらったば・ける【自ヵ下一】「そらとぼける(空惚)」の変化した語。洒落本・南閨 ...