百人一首の歴史学鎌倉時代に藤原定家が選定し、今ではカルタで親しまれる「百人一首」。そこに登場する七~十三世紀の歌人たちの足跡を辿りながら、古代から中世へと移りゆく時代の諸相を、王朝の記憶と文化を伝える歌の中から読み解く。 |
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百人一首の歴史学 (NHKブックス)の踊るらいぶらりあんさんの感想・レビュー
ユーザー レビュー - 踊るらいぶらりあん - 読書メーターむっちゃあっさりしていてびっくり。もうちょっと個々の人について書いてあるかと思いきや…。 レビュー全文を読む
百人一首の歴史学 (NHKブックス)のdouble_standardさんの感想・レビュー
ユーザー レビュー - double_standard - 読書メーターそれぞれの歌人が、歌を詠んだ当時、どのような政治的ポジションにいたのか、どんな時代たったのかについての本。政治と歌文化が密接に結びついていたことを実感。武士階級の貴族文化へのコンプレックス等、へぇ、と思わせる内容だった。 レビュー全文を読む