Nihon koten bungaku zenshū, 第 34 巻Shōgakkan, 1970 |
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... けれ一杖で打たれても、それが親の手地謡「泣く泣くば去りやらず、なつかしければ去りやらず。。。いて、三*底本に役名の表記がない。現行五郎へ招かれて山の鹿(五郎はシオリをしながら一ノ松へ行き、シテへ向観世流によって五郎の謡とした。次一二一旦か ...
... けれ一杖で打たれても、それが親の手地謡「泣く泣くば去りやらず、なつかしければ去りやらず。。。いて、三*底本に役名の表記がない。現行五郎へ招かれて山の鹿(五郎はシオリをしながら一ノ松へ行き、シテへ向観世流によって五郎の謡とした。次一二一旦か ...
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... ければ(ワキは障子を開ける)、子方へ虫は喜び内に入り(子方は常座へ入る)、ワキへすは火はばつと消えたるは、ともしびかたき地謡ともに敵の命(ワキは子方を押し留める)、今こそ消えて失すべけれ(ワキは立つ)。 わら地謡へひそかに狙ひ寄り、ひそかに.
... ければ(ワキは障子を開ける)、子方へ虫は喜び内に入り(子方は常座へ入る)、ワキへすは火はばつと消えたるは、ともしびかたき地謡ともに敵の命(ワキは子方を押し留める)、今こそ消えて失すべけれ(ワキは立つ)。 わら地謡へひそかに狙ひ寄り、ひそかに.
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... ければ、大臣きこしめし、御下向ありたくおぼしめせども、あまりに遠国の御事なれば、御了簡に及ばせ給はず。さあらば都の中に移し御覧あるべきとて、絵図をもつてこの所に塩竈 四九八いちにんしほくみていごどくじゅワキ「ねんごろに 四九七アイ「まづ ...
... ければ、大臣きこしめし、御下向ありたくおぼしめせども、あまりに遠国の御事なれば、御了簡に及ばせ給はず。さあらば都の中に移し御覧あるべきとて、絵図をもつてこの所に塩竈 四九八いちにんしほくみていごどくじゅワキ「ねんごろに 四九七アイ「まづ ...
多く使われている語句
アイ アシライ あっ あら あり いかに うず おん かけ かな げに けり こそ サシ さて さん シオリ シテ せりふ たる ツレ という ども ながら なき なっ など なら なり なれ べき べし ほど また まで やう より られ ワキへ向く ワキツレ われ 縁語 掛詞 観世流 狂言 見つめる 後見座 御座候 向い 行き 行く 合いの謡 作り物 山姥 山伏 散楽 思ひ 次第 自然居士 狩衣 出る 場合 申して候 申し候 申す 世阿弥 正面を向き 正面先 足拍子を踏む 太刀 地謡に合わせ 地謡座 着座 中央 登場 能力甲 舞台 宝生流 本間 問答となる 用いる 謡い 謡う 立ち 立つ 留める 和漢朗詠集 囃子 熨斗目 邯鄲