Nihon koten bungaku zenshū, 第 34 巻Shōgakkan, 1970 |
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... また意味の上で、適宜読点を補い、また文意によって句点を用いた。ただ、終止形であっても、続けて謡われたり、次の文へのつながりの強い場合は、句点を用いなかった。づかい 3 囃子は〔次第〕〔カケリ〕などと記した。後者の場合のように、これは舞の ...
... また意味の上で、適宜読点を補い、また文意によって句点を用いた。ただ、終止形であっても、続けて謡われたり、次の文へのつながりの強い場合は、句点を用いなかった。づかい 3 囃子は〔次第〕〔カケリ〕などと記した。後者の場合のように、これは舞の ...
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... また能面および舞台一、本書は先覚の諸業績より多大の恩恵をうけて成った。とくに日本古典文学大系『謡曲集』、日本古典全書『謡曲集』、新註国文学叢書『謡曲名作集』、『謡曲名作十六番輯釈』『謡曲大観』に負う所が大きい。その校注者である横道萬里雄 ...
... また能面および舞台一、本書は先覚の諸業績より多大の恩恵をうけて成った。とくに日本古典文学大系『謡曲集』、日本古典全書『謡曲集』、新註国文学叢書『謡曲名作集』、『謡曲名作十六番輯釈』『謡曲大観』に負う所が大きい。その校注者である横道萬里雄 ...
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... また天子の御を、龍舸と名付け奉り、舟を一葉ぶねりようとうげきしゅ舟を(角へ出て扇をかざす)、龍頭首と申すも(大小前へまわる)、この御代より起れり(ワキへ向いて留める)。 おんこはワキ「いかに申し候。われらが. くわてきていしやうおもてむ)。ある時 ...
... また天子の御を、龍舸と名付け奉り、舟を一葉ぶねりようとうげきしゅ舟を(角へ出て扇をかざす)、龍頭首と申すも(大小前へまわる)、この御代より起れり(ワキへ向いて留める)。 おんこはワキ「いかに申し候。われらが. くわてきていしやうおもてむ)。ある時 ...