Nihon koten bungaku zenshū, 第 34 巻Shōgakkan, 1970 |
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... わいちだい白王(舞台をまわる)、謹請中央黄帝黄龍(正面先へ出る)、一大五さんぜんだいせんせかいうちづえごうじゃ三千大千世界の(ワキへ打杖を振りおろす)、恒沙の龍王哀愍納じゅみぎん受(正面に向き膝をつく)、哀愍じぎんのなれば立ち、ワキへ立七だいじ ...
... わいちだい白王(舞台をまわる)、謹請中央黄帝黄龍(正面先へ出る)、一大五さんぜんだいせんせかいうちづえごうじゃ三千大千世界の(ワキへ打杖を振りおろす)、恒沙の龍王哀愍納じゅみぎん受(正面に向き膝をつく)、哀愍じぎんのなれば立ち、ワキへ立七だいじ ...
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... わい」と吹く。なお、シテ方の流儀によっては、本物の貝をシテが腰につけて出て、強力に渡し、強力はこれを用い立つ。掛合いの謡があって、シテは一同に声をかける。シテ・立案は橋がかりへ行く。子方は後見座へ行き、うしろを向いて着座する。シテ・立衆 ...
... わい」と吹く。なお、シテ方の流儀によっては、本物の貝をシテが腰につけて出て、強力に渡し、強力はこれを用い立つ。掛合いの謡があって、シテは一同に声をかける。シテ・立案は橋がかりへ行く。子方は後見座へ行き、うしろを向いて着座する。シテ・立衆 ...
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... 月。二義経の都落ちは文治元(二八五)年十すでに落居し力なく、らっきょとした。観世流により、ワキ・ワキツレの謡一*底本の役名表記は「立案」。現行ワキツレヘサシ〉頃は文治の初めつ方、頼朝義経不会のよし、よりともよしつねふくわいころぶんち謡曲集.
... 月。二義経の都落ちは文治元(二八五)年十すでに落居し力なく、らっきょとした。観世流により、ワキ・ワキツレの謡一*底本の役名表記は「立案」。現行ワキツレヘサシ〉頃は文治の初めつ方、頼朝義経不会のよし、よりともよしつねふくわいころぶんち謡曲集.
多く使われている語句
アイ アシライ あっ あら あり いかに うず おん かけ かな げに けり こそ サシ さて さん シオリ シテ せりふ たる ツレ という ども ながら なき なっ など なら なり なれ べき べし ほど また まで やう より られ ワキへ向く ワキツレ われ 縁語 掛詞 観世流 狂言 見つめる 後見座 御座候 向い 行き 行く 合いの謡 作り物 山姥 山伏 散楽 思ひ 次第 自然居士 狩衣 出る 場合 申して候 申し候 申す 世阿弥 正面を向き 正面先 足拍子を踏む 太刀 地謡に合わせ 地謡座 着座 中央 登場 能力甲 舞台 宝生流 本間 問答となる 用いる 謡い 謡う 立ち 立つ 留める 和漢朗詠集 囃子 熨斗目 邯鄲