Nihon koten bungaku zenshū, 第 34 巻Shōgakkan, 1970 |
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... 中納言具行・右少弁俊基・日野中納言資朝也。各死罪ニ行ハルベット、評定一途ニ定ッテ、『マヅ去年ョリ佐渡国へ流サレテオハスル資朝卿ヲ斬り奉ルベット、ソノ国守護本間山城入道下知セラル」とある。浜辺のやや高台になっている原。固有名詞ではないが ...
... 中納言具行・右少弁俊基・日野中納言資朝也。各死罪ニ行ハルベット、評定一途ニ定ッテ、『マヅ去年ョリ佐渡国へ流サレテオハスル資朝卿ヲ斬り奉ルベット、ソノ国守護本間山城入道下知セラル」とある。浜辺のやや高台になっている原。固有名詞ではないが ...
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... 中納言の言ひけん、配所の月、罪なくて見ん事、さも覚えぬべし」(徒然草)などに基づく。住みなれた都を恋しく思い、友と離れて一人いる寂しさを鳥に託して述べた表現。「籠鳥雲を恋ふる思ひ、遙かに千里の南海に浮び、帰雅友を失ふ心、さだめて九重の中途 ...
... 中納言の言ひけん、配所の月、罪なくて見ん事、さも覚えぬべし」(徒然草)などに基づく。住みなれた都を恋しく思い、友と離れて一人いる寂しさを鳥に託して述べた表現。「籠鳥雲を恋ふる思ひ、遙かに千里の南海に浮び、帰雅友を失ふ心、さだめて九重の中途 ...
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... 中納言行平の形見として用い、みずごろもさかき木ノ葉(作)葉のついた小さな木の枝で、主として仏前に供える、神前に供える榊を表わしている。右手に扇か数珠を持ち、左手に木葉を持つことが多いが、「大原御幸」のよじゅずおはらごこう (作)「安宅」で ...
... 中納言行平の形見として用い、みずごろもさかき木ノ葉(作)葉のついた小さな木の枝で、主として仏前に供える、神前に供える榊を表わしている。右手に扇か数珠を持ち、左手に木葉を持つことが多いが、「大原御幸」のよじゅずおはらごこう (作)「安宅」で ...
多く使われている語句
アイ アシライ あっ あら あり いかに うず おん かけ かな げに けり こそ サシ さて さん シオリ シテ せりふ たる ツレ という ども ながら なき なっ など なら なり なれ べき べし ほど また まで やう より られ ワキへ向く ワキツレ われ 縁語 掛詞 観世流 狂言 見つめる 後見座 御座候 向い 行き 行く 合いの謡 作り物 山姥 山伏 散楽 思ひ 次第 自然居士 狩衣 出る 場合 申して候 申し候 申す 世阿弥 正面を向き 正面先 足拍子を踏む 太刀 地謡に合わせ 地謡座 着座 中央 登場 能力甲 舞台 宝生流 本間 問答となる 用いる 謡い 謡う 立ち 立つ 留める 和漢朗詠集 囃子 熨斗目 邯鄲