Nihon koten bungaku zenshū, 第 34 巻Shōgakkan, 1970 |
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... 木曾の麻衣」は歌語。参考「とくさ刈る木の麻衣袖ぬれて磨かぬ露も玉と置きけへて旅衣(ワキは、一ノ松へ出て、シ▽「涙を添へて」で、シテがシオリを「(雲や煙の)立つ」と掛詞。老人「陸奥へお下りでありますなら、言伝てをお願い申しましょう。外の浜 ...
... 木曾の麻衣」は歌語。参考「とくさ刈る木の麻衣袖ぬれて磨かぬ露も玉と置きけへて旅衣(ワキは、一ノ松へ出て、シ▽「涙を添へて」で、シテがシオリを「(雲や煙の)立つ」と掛詞。老人「陸奥へお下りでありますなら、言伝てをお願い申しましょう。外の浜 ...
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... 木曾義仲の討手を破った。『平家物語』巻八「室山」に「平家は室山・水島二ヶ度のいくさに勝ちてこそ、いよいよ勢はつきにけれ」とある。能登守平教経(二一六〇~八五)。教盛(清盛の弟)の子。二一一八四年。屋島の合戦は、実際は翌元暦二年二月十八日の ...
... 木曾義仲の討手を破った。『平家物語』巻八「室山」に「平家は室山・水島二ヶ度のいくさに勝ちてこそ、いよいよ勢はつきにけれ」とある。能登守平教経(二一六〇~八五)。教盛(清盛の弟)の子。二一一八四年。屋島の合戦は、実際は翌元暦二年二月十八日の ...
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... 木曾」の願書"「正尊」の〝起請文"を三読物という。しょうぞん備考太鼓なし。五流にある。兜巾・厚板・括袴直面強力アイ(九人)立従臣•衆よれみずごろも弁慶シテ面・兜巾・篠懸・桂木衣義経子方・白大口紺水衣・白大口太刀持アイ篠艦・狂言上下しげみず ...
... 木曾」の願書"「正尊」の〝起請文"を三読物という。しょうぞん備考太鼓なし。五流にある。兜巾・厚板・括袴直面強力アイ(九人)立従臣•衆よれみずごろも弁慶シテ面・兜巾・篠懸・桂木衣義経子方・白大口紺水衣・白大口太刀持アイ篠艦・狂言上下しげみず ...