Nihon koten bungaku zenshū, 第 34 巻Shōgakkan, 1970 |
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... 次郎長俊(一四八~一番一)がある。前者は禅竹の孫、「嵐山」「生ながとしぜんぼう二四から、ふたたび出現するのをここで待つように」という、ワキに対する返事である。おそらく、一般にそのようなものであったのであろう。それなら、五分とかからず、一 ...
... 次郎長俊(一四八~一番一)がある。前者は禅竹の孫、「嵐山」「生ながとしぜんぼう二四から、ふたたび出現するのをここで待つように」という、ワキに対する返事である。おそらく、一般にそのようなものであったのであろう。それなら、五分とかからず、一 ...
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... 次郎、片岡増尾常陸坊二〇|||せんだつシテ(正面を向いて)弁慶は先達の姿となりて、シジジににん立衆へ(向かい合って)主従以上十二人、いまだ習はぬ旅姿、袖の篠懸露霜を、今日分け初めていつまでの、限りもいさや自二月十日の夜に都を離れ、逢坂の関を越 ...
... 次郎、片岡増尾常陸坊二〇|||せんだつシテ(正面を向いて)弁慶は先達の姿となりて、シジジににん立衆へ(向かい合って)主従以上十二人、いまだ習はぬ旅姿、袖の篠懸露霜を、今日分け初めていつまでの、限りもいさや自二月十日の夜に都を離れ、逢坂の関を越 ...
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... じろうますかみまとう負修羅扇(作)金地に波濤に沈み行く太陽を描ただのりさねもりきよつね「忠度」「実盛」「清経」などの ... 次郎(装)若い女性を表わす面。頭髪の毛書きは、中央から眉の下あたりまでが二本で、そこから乱れて四本になっている。小面に ...
... じろうますかみまとう負修羅扇(作)金地に波濤に沈み行く太陽を描ただのりさねもりきよつね「忠度」「実盛」「清経」などの ... 次郎(装)若い女性を表わす面。頭髪の毛書きは、中央から眉の下あたりまでが二本で、そこから乱れて四本になっている。小面に ...