Nihon koten bungaku zenshū, 第 34 巻Shōgakkan, 1970 |
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... 烏帽子の候。これを召してさし御舞ひ候へ(能力甲はシテへ烏帽子を渡し、脇座に下がる。シテが後見座へ行くと、能力甲は狂言座へ行き着座する)。[アシライ〕の囃子でシテは一ノ松へ出て、高欄に寄り、鐘を見あげ、脇正面に走り入る。〈サシ> <次第〉と謡い ...
... 烏帽子の候。これを召してさし御舞ひ候へ(能力甲はシテへ烏帽子を渡し、脇座に下がる。シテが後見座へ行くと、能力甲は狂言座へ行き着座する)。[アシライ〕の囃子でシテは一ノ松へ出て、高欄に寄り、鐘を見あげ、脇正面に走り入る。〈サシ> <次第〉と謡い ...
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... 烏帽子を用いる。観世流では、源氏系は右折、平氏系は左折としているが、流儀によっては、いずれも左折を用いる。なお、梨打烏帽子を用いる場合は必ず白鉢巻をつけるので、太刀を振るう時も烏帽子を取る必要はない。四番目物の武将たちは直面で梨打烏帽子 ...
... 烏帽子を用いる。観世流では、源氏系は右折、平氏系は左折としているが、流儀によっては、いずれも左折を用いる。なお、梨打烏帽子を用いる場合は必ず白鉢巻をつけるので、太刀を振るう時も烏帽子を取る必要はない。四番目物の武将たちは直面で梨打烏帽子 ...
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ほらえぼしみいでらもりひさ→「三井寺」「盛久」。洞烏帽子(装)直立した大型の烏帽子。「鶴亀」かんようきゆうとうぼうさく「咸陽宮」のシテ、「東方朔」「皇帝」のワキ ほお寄せてを作り、額に大きなくぼみ. いわゆる舟の形に枠を作り、全体を紺地の殺で ...
ほらえぼしみいでらもりひさ→「三井寺」「盛久」。洞烏帽子(装)直立した大型の烏帽子。「鶴亀」かんようきゆうとうぼうさく「咸陽宮」のシテ、「東方朔」「皇帝」のワキ ほお寄せてを作り、額に大きなくぼみ. いわゆる舟の形に枠を作り、全体を紺地の殺で ...