マルティン・ハイデガー

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岩波書店, 2000/09/14 - 309 ページ
カント以後最大の哲学者か、読む者を呪縛する言葉の神秘主義者か。極端に評価の分かれるハイデガー。文芸批評家スタイナーは、ハイデガー特有の語法の秘密をあばき、『存在と時間』の核心に光を当てて主著とナチズム関与との関係を読み解く。思想の現代的意義を検討するとともに、近年の論争も踏まえたハイデガー入門の決定版。

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