OHM大学テキスト ワイヤレス通信工学

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株式会社 オーム社, 2014/03/20 - 228 ページ

多くの大学のカリキュラムに適合した、「ワイヤレス通信工学」「無線通信工学」のテキスト

 電気・電子・通信系学科の専門課目である「ワイヤレス通信工学」「無線通信工学」の教科書です。基礎となる通信方式やアンテナの解説をしたうえで、ワイヤレス通信システムを構成する伝搬路、情報理論、符号理論、変復調方式といった各種構成技術・理論とその相互の関係などについてわかりやすく解説するものです。全体は15章構成となっており、各章末には理解度をチェックする演習問題を配しています。

目次

1章  ワイヤレス通信工学の学び方
2章  アンテナの基礎理論
3章  給電線および放射電力に関わる諸定数と基本アンテナ素子
4章  実用的なアンテナとアレイアンテナ
5章  ワイヤレス通信伝搬路の概要
6章  ワイヤレス通信伝搬路の特徴
7章  伝搬路特性と回線設計
8章  ワイヤレス伝送システム
9章  変復調方式
10章 通信路符号化
11章 ワイヤレス通信における容量
12章 広帯域ワイヤレス伝送の特徴
13章 OFDM
14章 広帯域シングルキャリア伝送
15章 多元接続方式と複信方式

演習問題略解
索引

 

目次

1章ワイヤレス通信工学とは
1
2章アンテナの基礎理論
13
Column
25
3章給電線および放射電力にかかわる諸定数と基本アンテナ素子
27
4章実用的なアンテナとアレイアンテナ
41
5章ワイヤレス通信伝搬路の概要
56
6章ワイヤレス通信伝搬路の特徴
72
7章伝搬路特性と回線設計
86
11章ワイヤレス通信における容量
144
12章広帯域ワイヤレス伝送の特徴
158
13章 OFDM
169
14章広帯域シングルキャリヤ伝送
181
15章多元接続方式と複信方式
194
演習問題解答
206
参考文献
211
索引
214

8章ワイヤレス通信システムのモデル化
99
9章変復調方式
109
10章通信路符号化
126

多く使われている語句

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