和漢三才図会, 第 9 巻平凡社, 1985 |
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... またこの玉を次の王に献上し、また欺いたというかどで今度は右足を斬られた。三世王のとき、またこれを献上したいと下和は思ったが、また刑なみだなたまりを玉人にみさせると、玉人は、これは玉ではなく石です、と答えた。そこで偽りを松和氏は楚の野民で ...
... またこの玉を次の王に献上し、また欺いたというかどで今度は右足を斬られた。三世王のとき、またこれを献上したいと下和は思ったが、また刑なみだなたまりを玉人にみさせると、玉人は、これは玉ではなく石です、と答えた。そこで偽りを松和氏は楚の野民で ...
78 ページ
... また石の下に遺骸があった。そこでそこに塔を建てた。いまの三生の塔がはんにや*これである。また霊岩の傍に台を建てて『般若経』を講義した。いまの般若寺がこれである。また水のないのを気にかけ錫杖を土につき立てると泉が湧いた。また二匹の虎が来て ...
... また石の下に遺骸があった。そこでそこに塔を建てた。いまの三生の塔がはんにや*これである。また霊岩の傍に台を建てて『般若経』を講義した。いまの般若寺がこれである。また水のないのを気にかけ錫杖を土につき立てると泉が湧いた。また二匹の虎が来て ...
142 ページ
... また甦った。また水銀を口に含むと夜の間に白金に変えることもできたという。丹法を白玉蟾に授けた〔白玉蟾(葛長庚)の伝は当国の瓊州の項にある。また蒼梧とは広西(省)の梧州府のことである」。液のことであろうか。『抱朴子』巻四金丹に載っている。注毘 ...
... また甦った。また水銀を口に含むと夜の間に白金に変えることもできたという。丹法を白玉蟾に授けた〔白玉蟾(葛長庚)の伝は当国の瓊州の項にある。また蒼梧とは広西(省)の梧州府のことである」。液のことであろうか。『抱朴子』巻四金丹に載っている。注毘 ...