ジャーナリズムの科学

前表紙
有斐閣, 2001 - 355 ページ
ジャーナリズムが時代傾向や政治と真正面に向きあわず、輝きを失っていった過程で、マス・コミュニケーション研究やメディア研究が盛んになっていった、反比例してジャーナリズム研究が先細りになっていくという事情のなか、本書は、素朴な疑問を「今」というこの時代によみがえらせて、若い学生や現場の人たちとジャーナリズムについて語り合うための本である。

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