ヘーゲルの実践哲学: 人倫としての理性的行為者性

前表紙
法政大学出版局, 2013/04/12 - 544 ページ
自由に行為するとはどういうことなのか。そもそも自由に行為することは可能なのか。そして、自由に生活することがどれほど重要なのか。精緻なテクスト読解によってヘーゲルを近代自由論の中心に位置づけて、われわれが生きる現代の最も重要な問題に答える、独創的で斬新な実践哲学。

書誌情報