Nihon kokugo daijiten, 第 8 巻Shōgakkan, 1972 |
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... いとほしきわざかな」とりかへばや‐上「いみじく忍びて対面せんと思ふに、心さかしらなるやうに、殿の聞き給はんもいとわびし」こころさがな・し『形ク』気だてがはしたない。意地が悪い。大鏡―三・師輔「すこし御心さがなく、御ものうらみなどせさせ給ふ ...
... いとほしきわざかな」とりかへばや‐上「いみじく忍びて対面せんと思ふに、心さかしらなるやうに、殿の聞き給はんもいとわびし」こころさがな・し『形ク』気だてがはしたない。意地が悪い。大鏡―三・師輔「すこし御心さがなく、御ものうらみなどせさせ給ふ ...
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... いとつきなげなる物から、心しらひの用意すぎて、いとさかしらなり」○源氏-若菜下「あるべき限りいみじく尽し給へるに、いとどくはしき心しらひ添ふも、げにこの道はいと深き人にぞ物し始める」浜松中納言三「こまごまと、こちたきまである御心しらひの ...
... いとつきなげなる物から、心しらひの用意すぎて、いとさかしらなり」○源氏-若菜下「あるべき限りいみじく尽し給へるに、いとどくはしき心しらひ添ふも、げにこの道はいと深き人にぞ物し始める」浜松中納言三「こまごまと、こちたきまである御心しらひの ...
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... いとしかるべきわざぞ」こと-お:を【琴緒】[名]琴の弦。琴いと。書陵部本名義抄「絃順云十与弦同和名古度乎」*舞姫<与謝野晶子「すそ梳(す)けば髪あざやかに琴緒(コトヲ)しぬ絃(いと)の手知らば弾きに来(こ)よ風」発音今平安〇〇〇 7 辞書名義・林こと ...
... いとしかるべきわざぞ」こと-お:を【琴緒】[名]琴の弦。琴いと。書陵部本名義抄「絃順云十与弦同和名古度乎」*舞姫<与謝野晶子「すそ梳(す)けば髪あざやかに琴緒(コトヲ)しぬ絃(いと)の手知らば弾きに来(こ)よ風」発音今平安〇〇〇 7 辞書名義・林こと ...