Nihon kokugo daijiten, 第 8 巻Shōgakkan, 1972 |
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... しらひ添ふも、げにこの道はいと深き人にぞ物し始める」浜松中納言三「こまごまと、こちたきまである御心しらひの、よのつねならぬを、上はそぞろなる心ちし給へれど」こころ―しらう:しらふ〔自四 1 心得がある。精通する。書紀-継体二一年六月(前田本訓) ...
... しらひ添ふも、げにこの道はいと深き人にぞ物し始める」浜松中納言三「こまごまと、こちたきまである御心しらひの、よのつねならぬを、上はそぞろなる心ちし給へれど」こころ―しらう:しらふ〔自四 1 心得がある。精通する。書紀-継体二一年六月(前田本訓) ...
177 ページ
... しら・うこしら【梅】【他ハ下二』&こしらえる(拵)こしらえこしらへ【】【名】(動詞「こしらえる(拵)」の連用形の名詞化)いろいろはかりめぐらすこと。いろいろと工夫すること。*梁塵秘抄-二・四句神歌「龍女が仏に成ることは、文殊のこしらへとこそ聞け ...
... しら・うこしら【梅】【他ハ下二』&こしらえる(拵)こしらえこしらへ【】【名】(動詞「こしらえる(拵)」の連用形の名詞化)いろいろはかりめぐらすこと。いろいろと工夫すること。*梁塵秘抄-二・四句神歌「龍女が仏に成ることは、文殊のこしらへとこそ聞け ...
178 ページ
... しらへ:【拵者】【名】表面だけで、内実のない者。まやかし者。にせ者。随筆・胆大小心録-二五「ひっつかんだ口には、芭蕉などといふこしらへ者が、よりつける事じゃなかった」発音< 7 >こしらえやこしらへ【梅屋】『名』刀の装飾品を作る職人。また ...
... しらへ:【拵者】【名】表面だけで、内実のない者。まやかし者。にせ者。随筆・胆大小心録-二五「ひっつかんだ口には、芭蕉などといふこしらへ者が、よりつける事じゃなかった」発音< 7 >こしらえやこしらへ【梅屋】『名』刀の装飾品を作る職人。また ...