Nihon kokugo daijiten, 第 8 巻Shōgakkan, 1972 |
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... たる花のやさしいてて風になひくかおさなき子の手をさしいててうらおもてするに似たるによりて」 3 固まる。尚書抄-三「塊と云はここなりたる士を云。壌とははらはらとしてここならざる土を云」方言 1 腰を曲げる。かがむ。うずくまる。群馬県勢多郡伊豆 ...
... たる花のやさしいてて風になひくかおさなき子の手をさしいててうらおもてするに似たるによりて」 3 固まる。尚書抄-三「塊と云はここなりたる士を云。壌とははらはらとしてここならざる土を云」方言 1 腰を曲げる。かがむ。うずくまる。群馬県勢多郡伊豆 ...
92 ページ
... たる高からげ」こころを知る 1 相手の気持を推しはかる。気心がわかる。万葉-一三・三二五五「処女らが心乎胡粉(こころヲしらに)そを知らむよしの無ければ<作者未詳〉」源氏-若菜上「御乳母など、心しらぬはとみに召さで、さぶらふ中に、品心すぐれたる ...
... たる高からげ」こころを知る 1 相手の気持を推しはかる。気心がわかる。万葉-一三・三二五五「処女らが心乎胡粉(こころヲしらに)そを知らむよしの無ければ<作者未詳〉」源氏-若菜上「御乳母など、心しらぬはとみに召さで、さぶらふ中に、品心すぐれたる ...
98 ページ
... たる人は心えて笑ふを」源氏若菜上「女君、さばかりならむと心え給へれど、おぼめかしくもてなしておはす」*徒然草-七八「物の名など心得たるどち、片端言ひ交し、目見合せ笑ひなどして、心知らぬ人に心えず思はする事、世なれずよからぬ人の必ずある事 ...
... たる人は心えて笑ふを」源氏若菜上「女君、さばかりならむと心え給へれど、おぼめかしくもてなしておはす」*徒然草-七八「物の名など心得たるどち、片端言ひ交し、目見合せ笑ひなどして、心知らぬ人に心えず思はする事、世なれずよからぬ人の必ずある事 ...