Nihon kokugo daijiten, 第 8 巻Shōgakkan, 1972 |
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89 ページ
... 万葉-一八四〇七六「あしひきの山は無くもが月みれば同じき里を許己呂敏太氐(ココロヘダテ)つ<大伴家持」 2 心に隔てをおく。うち解けない。うとましく思う。万葉―七・一三一〇「雲隠る小嶋の神のかしこけば目はへだてども心間(こころへだて)中<人麻呂 ...
... 万葉-一八四〇七六「あしひきの山は無くもが月みれば同じき里を許己呂敏太氐(ココロヘダテ)つ<大伴家持」 2 心に隔てをおく。うち解けない。うとましく思う。万葉―七・一三一〇「雲隠る小嶋の神のかしこけば目はへだてども心間(こころへだて)中<人麻呂 ...
203 ページ
... 万葉-二・一三一「朝はふる風こそ寄せめ夕はふる浪社(こそ)来よれ浪のむたかよりかくよる玉藻なす<柿本人麻呂>」〇順接関係で続くべき後句を表現しないで、余情としてその意を含むもの。万葉-一二・三一一四「極まりて吾もあはむと思へども人の言社(こそ) ...
... 万葉-二・一三一「朝はふる風こそ寄せめ夕はふる浪社(こそ)来よれ浪のむたかよりかくよる玉藻なす<柿本人麻呂>」〇順接関係で続くべき後句を表現しないで、余情としてその意を含むもの。万葉-一二・三一一四「極まりて吾もあはむと思へども人の言社(こそ) ...
263 ページ
... 万葉九・一七九二「白玉の人のその名をなかなかに辞を下はヘ会はぬ日のまねく過ぐれば〈福麻呂歌集>」万葉-一五・三七四三「旅といへば許等(コト)にそやすき少なくも妹に恋ひつつすべなけなくに<中臣宅守>」 2 表現された内容。古事記-下・歌謡「八田(や ...
... 万葉九・一七九二「白玉の人のその名をなかなかに辞を下はヘ会はぬ日のまねく過ぐれば〈福麻呂歌集>」万葉-一五・三七四三「旅といへば許等(コト)にそやすき少なくも妹に恋ひつつすべなけなくに<中臣宅守>」 2 表現された内容。古事記-下・歌謡「八田(や ...