東京の都市計画家高山英華

前表紙
鹿島出版会, 2010 - 386 ページ
高度成長時代における日本の都市づくりをリードした高山英華。若いころベルリン・オリンピックのサッカー日本代表候補となり、戦後はオリンピック、博覧会、ニュータウンなど、国家的プロジェクトをまとめながら、裏通りの居酒屋をこよなく愛した庶民派であった。教育者として全共闘学生にも敬慕されたその豊かな人間性を通して、都市計画・まちづくりのあるべき姿を描く。

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